2015年11月16日月曜日

トイレタンク内の水漏れは安い専門業者に任せて修理

給水のつなぎ目が外れる、ホースが切れていると言った状態がトイレタンクの内部で起こると、タンクとフタの隙間から水漏れをします。水漏れの原因がトイレタンクの内部にあることがわかると、フタを外して自分で直すことを考える人もいるでしょう。しかしフタを外した拍子に、慌てて落としたりぶつけて割ってしまうことがあります。ちょっとぶつけただけで割れてしまうこともあるので、ふたを取り外すときには慎重に作業をおこなってください。

トイレタンクの内部に原因がある場合は、自分で修理をすることが可能です。しかし、部品が劣化している場合には交換をしなければいけません。また、知識がない人が自力で修理をしようとすると、却って状態を悪化させることもあります。ですから、トイレタンクの修理をする際には、専門家である業者に依頼をしましょう。専門家に依頼すれば、確実に修理をしてくれます。状態を悪化させず修理をすることができるので、トラブルも素早く解決することができるでしょう。

しかし専門家に依頼をすると、修理費用が高くなると考えてしまうものです。そのため、自力で修理を試みる人が後を絶ちません。専門業者では、修理を正式に依頼する前に密於呂胃をすることができます。無料で見積もりをできることがほとんどなので、料金が心配の方は利用してみましょう。見積もりをしてみると意外と修理料金が安いと感じられ、トイレタンクの修理を自分でするよりも得だと感じるはずです。

トイレタンク内からの水漏れの主な症状と解消方法


トイレで起こる水漏れの中で最もよく起こるケースが、トイレタンク内の水が漏れてくるケースです。トイレタンクの水が漏れている場合は、レバーを動かして排泄物を水で流したあとに元の位置に戻しても、水の流れが止まらなかったり、タンク内から水の流れる音が聞こえてきたりすることが多いです。また、タンクに水が溜まらない状態が続いていたり、タンクのある部分から水滴が落ちている場合も、タンクの漏水を疑うべきです。

漏水は水道局から高額の水道料金が請求されたり、漏水の疑いを指摘されることで初めて認識する人が多いですが、その状態に至る前にトイレタンクの異変に気がつき、適切な方法で解消することが必要です。トイレタンク内の水漏れの解消方法は、まず止水栓を閉めて水の流れを止めてから、タンクを開けて漏水の原因をつきとめます。タンクの中のオーバーフロー管から水があふれた状態になっている場合は、ボールタップとつながっている浮き球を持ち上げます。

このとき、水の流れがとまったらボールタップの動作不良、止まらなかったらピストンバルブの不良が漏水の原因となっている可能性が高いです。逆に、オーバーフロー管の先端よりタンクの水位が低い場合は、ゴム製のフロートバルブをつなぐ鎖の絡まりや引っ掛かりか、フロートバルブの劣化が原因となっている可能性が高いです。

原因を突き止めたら、ボールタップの場合は部品を新品と交換し、フロートバルブの場合は鎖を解いて正常な状態に戻すか、部品そのものを新品と取り替えます。作業を終え、止水栓を開けて、水の流れる音が止まったり、レバーを動かしても時間経過とともに水の流れが止まるようになったら原因の解消は完了です。難しい様でしたら是非住まいる水道までご連絡をお願い致します。