2015年4月19日日曜日

トイレつまり発生!ラバーカップがない時はハイターでも解消できる?

トイレつまりラバーカップがない時には、どうしたらよいのでしょうか。パイプつまりのお掃除に利用するハイターが使えそうな気がしますが、商品の説明には、浴室やキッチンなどのパイプつまりに効果があると書かれていることが殆どです。

確かな説明がなくても、トイレつまりラバーカップがない状態では、ハイターに頼るしか方法がないように思えるでしょうが、この方法は残念ながら効果がありません。あくまでも浴室やキッチンなどのパイプ側面にこびりついた油汚れやぬめり、髪の毛のつまりなどを解消する目的として使用するものです。

トイレの場合だと紙の流し過ぎや、おもちゃやボールペンなどが、つまりの主な原因となります。これらは溶かすことができませんので、ハイターでは何ら役に立たないからです。ですが、トイレつまりラバーカップがない場合には、別の道具で何とかなる場合もあります。

それは針金です。太くて長い針金があるなら、その先を丸めて便器の排水口から差し込んでつまりを解消してみましょう。上手く行けば直る可能性があります。針金がない場合でも、針金ハンガーがあれば、それを伸ばして使用することもできます。

困った時には試してみてください。針金を使用する注意点として、つまりの原因が紙の流し過ぎである場合に限るということです。水に溶けないある程度大きなおもちゃが原因の時には、余計につまりがひどくなる場合がありますので、素直にラバーカップを購入しに出かけるか、専門業者に依頼をしましょう。住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。

トイレつまりラバーカップがないならバケツで対応しよう


トイレつまりラバーカップがないなら、バケツに水を入れてそれを流し込むと良いです。この方法で対応できることが結構良くあります。この方法はどんなやり方かと言うと、トイレのつまりは基本的に配管のところで何かの異物が詰まっているわけなので、水を配管に流し込むその勢いで、そのまま押し流してしまおうというやり方です。

あまり無茶をすると水があふれてしまうので、流す水量を考えなければなりません。基本的に勢いよく便器の中に水注ぎ込むというよりは、少しだけ勢いを付けて水を注ぐ感じです。たくさんの水を入れても、配管で水があふれていると、結局は水の流れる勢いは止まることになります。トイレつまりラバーカップがない場合はこのやり方を実践してみましょう。

バケツの対処方法でうまく行かない時はお湯に変更します。キッチンでお湯を適温で沸かしておき、それを配管に流します。水との違いは温度ですが、暖かいお湯を流すと異物を分解しやすくなります。お湯を流したら少し時間を空けて様子をみます。その後、異物のところまで届く針金などで突きましょう。

又は、もう一度水を流します。このようにして何度か繰り返していますと、配管で詰まっている異物は徐々に分解されていくので、つまりが解消されていきます。トイレつまりラバーカップがない場合でも、バケツの水を流したり、お湯を活用することで、うまく対応することが出来るので、トイレが詰まってしまった時に参考にしましょう。