また、今ではそうした業者の中にも、インターネットによる通販を手掛けているところが増えてきているために、そうした業者のネットサイトにアクセスしてみて、好みのものを探す、といったこともできるわけです。
このネット通販の利点は、その居住地を問わず、日本全国どこからでも利用することができるという点なので、もしも、自分の家の近くに水道関連の部材を扱っているホームセンターのようなものがない場合には、このネット通販を利用することで、好みの部材を探して注文することができるのです。
もちろん、近くにそうした店舗があればそれがベストなわけで、写真とデータによるだけではなく、店頭でその部材を実際に手に取ってみることができるために、やはり写真とデータだけではわからない点についても、確認することができるからです。
ひとくちに同じ水道の蛇口とはいっても、キッチン用のものと洗面所や浴室用のものとでは、その形状も大きさも違っているわけですから、そうした部材を豊富に取り揃えている店舗でなければ、目的に見合ったものを探すことはできないのです。住まいる水道では各種メーカーを取り扱っております。
キッチンでの水道の蛇口の種類の1つでもある混合水栓とは
キッチンは毎日調理を行う場所であり、キッチンの水栓は頻繁に利用している部分でもあるのです。蛇口からの水漏れは、水の無駄遣いになりますので早目に対処をしたい部分でもあるのですが、水道の蛇口には水、もしくはお湯だけを出す蛇口となる単水栓と、水をお湯を混合させた状態で利用する事が出来る混合水栓の2つの種類が有ります。
混合水栓はレバーハンドルを上下に移動させることで水量を調節することが出来、左右にレバーを移動すると温度調節を行うものです。1つの水栓からお湯と水を混合させて取り出せると言うメリットがあります。
単水栓の場合は、水専用、お湯専用の2つの水栓が必要になりますが、混合と呼ばれる水栓は1つの水栓だけを取りつければ良いためスペースなども取らず便利に使えると言ったメリットが有ります。因みに、水もしくはお湯はそれぞれ異なる水道管を伝わり水栓へと供給されていきます。そのため、シンク下には2つの水道の給水管が取り付けられており、そこには水道の水量を調整するハンドルが付いており、ハンドルを全て閉めて事で水もしくはお湯を止めてしまう事も出来るのです。
尚、レバーハンドルは上側にすると水量を増やし、レバーハンドルを下側にすると水道を止めることが出来ます。また、レバーハンドルは左側に回すとお湯、右側に回すと水になり、お湯の温度を調整したい時などレバーハンドルを左右に移動してあげることで適温のお湯を利用する事が出来ると言ったメリットが有るのです。