人によってはさほど深刻なトラブルの状況ではないので、少し水がポタポタと垂れる程度なら放置することがあります。しかし、水道を使うという事はお金を支払っているということです。しっかりと修理をしなければ毎月の水道料金は高くなります。水道の修理はどのくらいの代金が必要なのか、これはトラブルの原因次第です。
バルブを閉めたりパッキンを交換すれば修理できる内容だと、比較的安い費用で直すことができますが、配管がダメになっているなど、工事が必要な場合は修理費用は高くなります。水道のトラブルは色々なパターンがあるため、料金を正確に知るためには専門業者に原因を探してもらう必要があります。
まずは専門業者を探して自宅に来てもらいましょう。自宅に来てもらったら問題がありそうなところをチェックしてくれます。このようにして何が原因で水のトラブルになっているのかが分かると、修理方法が決まるので見積もりを出してもらうことができます。業者を選ぶときは安心して依頼できるところを探しましょう。住まいる水道では御見積後、詳細をご説明させて頂き納得頂いてからの作業となります。
お風呂水道蛇口の混合栓の種類について
水道は各住居で使用できるようになっています。上水道と下水道があり、きれいな水は上水道より給水管によって各家庭に配管され、使用した水は下水道より流れるようになっています。お風呂場では水だけでなくお湯も使用します。お湯にするためには給湯器などによってあたためています。
給湯器には電気やガス、石油などによって水をあたためています。
電気は夜間の安い電気を使用することができるというメリットがあり、ガスや石油はいつでもすぐにお湯を使うことが出来るといったメリットがあります。給水管から給湯器につながって、そこからお風呂場など必要な場所まで配管が繋がっていることになります。お湯を使用することからこのような場所での蛇口には混合栓が使用されます。
その蛇口の種類はいくつかあり、２ハンドルタイプやシングルハンドルタイプ、サーモスタットタイプなどがあります。２ハンドルタイプはお湯と水のそれぞれのハンドルがついています。お湯を使用する場合はお湯のハンドルを回し、水を使用する場合は水のハンドルを回し、温度を調整する場合はそれぞれの水量を調整して適温にするのです。
シングルハンドルタイプはそれを一つのハンドルで行えるようにしたもので、上下左右にハンドルが動き上下で水量、左右で温度を調節できるようになっています。サーモスタットタイプでは温度調整のレバーと水量のレバーがあり、温度調整のレバーで温度を合わせ、水量を調整します。またシャワーと切り替えをできるようになっています。
