これ自体を避けることはできません。水洗いをしている時に、よく水の流れが滞ってくることがありますが、それは、詰まりかけている状態になっていることをあらわしています。排水口は外からは目に見えない部分ですから、ともすれば掃除ができないままで放置されていることも多いかもしれません。
ただ、その間にも、ごみは徐々に、毎日、蓄積されていくのです。水の流れが悪いと感じたら、できるだけ早いうちに、まずは吸引カップを使ってみます。使用方法は簡単です。シンクに水を溜めておいて、何度か押しつけるだけでいいのです。
単にこれだけの作業で、パイプの詰まりがなくなってしまうケースもあるほどです。ただし、あまり力一杯に押し付けると、次に引き抜く時に、水が飛び散ってしまいますので、注意が必要です。シンクの水が流れ出ていくところには、ごみ取りかごが置いてあります。一般にはバスケットと呼ばれています。
このバスケット部分にごみが溜まっていないということであれば、さらにその下にある排水ポンプが原因の可能性が高いです。なお、柔軟性のあるフレキシブルホースを使うことで、詰まりを起こしにくくするという手法もあります。
キッチンの排水口や蛇口の水漏れ修理について
最近では、家を購入する人も多いようです。その理由としては、家を借りるのと同じくらいの家賃で住宅ローンを払えることや、家が自分の資産となること、住宅ローンを支払えば、後は固定資産税だけで済むことなどがあります。そのため、新築物件や中古物件を購入して、住宅ローンを支払う人もいます。
中でも中古物件は、固定資産税も比較的安く、自分で好きなようにリフォームをすることも出来ますので、家の購入資金が少ない場合などは、新築よりも中古物件を選ぶ人もいるようです。この中古物件ですが、リフォームをするのは内装だけのことが多く、家の外観はそのままで暮らす人も多いようです。
しかし、この内装も気をつけないといけません。よくキッチンを入れ替えて、システムキッチンにしたり、お風呂の浴槽を入れ替えたりするケースが多いようですが、この時に水周りをよく調べておかないと、後で、水漏れなどの修理個所が出てくることもあるのです。
また、キッチンやお風呂の水道の蛇口が漏れていたり、排水口から悪臭がしていたりすることもありますので、中古物件を購入する際には、よくチェックしてから選ぶようにしましょう。
排水口の詰まりや水道の蛇口の水漏れなどは、リフォーム業者でも同時に直してくれるところも沢山ありますので、リフォームする際に、一緒にチェックしてもらうと良いでしょう。リフォーム業者の中には、まとめて依頼すると、料金もかなり安くしてくれるところもあります。
また、料金が最初に提示した以外は掛らないところも沢山あり、安心してリフォームや修理をお願いすることが可能です。いろいろと調べて、費用なども安く、きちんと直してくれるところを選ぶようにしましょう。住まいる水道では作業前に必ずお見積もりを提示し、ご納得頂いてから作業をおこなっております。
