2015年3月31日火曜日

トイレつまりの道具で薬品は扱いに注意

トイレつまりの道具で薬品系がありますが、これは市販されている商品が色々とあり、どれを選ぶにしても扱いには注意をしましょう。商品によってはそこそこ危険度が高いものもあります。適当に使うと配管が壊れてしまうこともあるので、どの商品を選ぶにしても正しい使い方を把握しましょう。基本的には購入したお店で使い方を教えてもらうのがベストです。

また、購入してからもその商品についてインターネットから調べれば使い方を知ることができます。トイレつまりの道具で薬品系だけではなかなか詰まりを取ることが難しいこともあるので、やはりラバーカップだけは購入しておきたいところです。トイレのつまりは色々な方法がありますが、どのような方法にしても基本的にはラバーカップと併用したいところです。

例えば、尿石除去剤などを利用する場合でも、これを流し込んでから少し時間を待ってラバーカップで配管を吸引すると効果的です。トイレつまりの道具でどんなアイテムが効果的なのかわからないなら、基本的にはラバーカップを買いましょう。その上で、尿石除去剤などのアイテムがあれば便利という考え方が良いです。

またトイレ詰まりの基本的な知識として、結局のところは配管に何が詰まっているのか、これによって対応方法が変わってきます。トイレの詰まりの大半はトイレットペーパーですが、ボールペンやライター、おもちゃなどが詰まっている場合、トイレつまりの道具で何を使っても対処することはできません。この場合は業者を呼びましょう。

トイレつまりの道具、ラバーカップの使い方について


トイレつまりの道具でとても身近なものに「ラバーカップ」があります。ラバーカップという名称を知っている人はあまり多くありません。通水カップやすっぽん、シュポシュポなどの呼び方があり、それぞれの家庭で好きなように呼ばれています。主な購入先はホームセンターや大型スーパー、インターネット通販などになります。

おおまかに分けると3種類あり、よく見かけるお椀をひっくり返した形のものや便器に接する部分に出っ張りのあるもの、節水トイレの特別な排水口の形に合うように作られているものがあります。また、サイズがいくつかありますので購入の際は確認しましょう。

トイレつまりの道具だという認識しかないものですが、形によっては流し台やお風呂場の排水口にも使用されるものです。使い方は簡単ですが、頻繁に使うことはないものなので、思ったよりも手こずる場合があります。便器内の水量が少なければ十分な水流を起こすことができないので、トイレのつまりを押し流すことができません。

また、溢れそうなくらいの水量であればバケツなどで少し減らす必要があります。やり方は、ラバーカップを便器の排水口にぴったりと合わせ、カップの部分をへこませたり戻したりという作業を行います。カップ部分はわりと大きな力を加えなければへこみませんので、しっかりと押して引いてを繰り返し、水を動かしてつまりを解消しましょう。

水はねを防止するためにはゴミ袋で便器を覆い、棒の部分だけを出して行うと汚水がかかりません。トイレつまりの道具は、すぐに取り出せる場所に常に待機させておくことをおすすめします。住まいる水道では専用器具も完備しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。