2014年12月26日金曜日

蛇口の水漏れ修理をする前に!まずは止水栓を止めましょう

水道の蛇口から水漏れをしている場合は、中にあるパッキンが劣化しているケースが多く、その場合劣化したパッキンを交換修理をする必要があります。まず作業を始める前に必ずしないといけないことは、止水栓を止めなければいけません。

止水栓を止めないでパッキン交換の為に分解してしまうと、水が溢れ出し水浸しになってしまいますので、止水栓を止めて作業を始めることが必要となります。また洗面台やキッチンのタイプによっては洗面台下部の扉の中やシンクの下の引き出しの奥に止水栓がありますので、マイナスドライバーを使って給水と給湯の二つの止水栓を止めます。

しかし確実に水漏れ修理作業を行うためには、屋外にある水道の元栓をしめて行うことが大事です。また水の流れを止めても、パッキン交換で部品を外した時に、配管内に溜まっている残留水が飛び出す可能性がありますので、あらかじめ作業を行う前には雑巾など、漏れ出した水を拭き取れるものを用意する事が大事です。

蛇口の水漏れ修理の際、サイズに気をつけて


蛇口に関しては、長い期間を利用しているものであれば、やがては水漏れが発生することがあります。その原因の多くには、ゴム製で作られているパッキンが劣化してしまうことにあります。

パッキンに関しては、1ヶ所に複数のタイプのものが設置されていることが多い傾向にあるために、プロの水漏れ専門業者に修理を依頼することが何よりです。しかし、修理の際には気を付けなければならない部分があります。

例えばパッキンのサイズに関する内容があります。古くなってしまったタイプでは、いわゆる肉痩せを起こしている可能性があるために、しっかりとサイズを見極めることが大切になります。また、機器類を交換することが必要とされている現場では、水道管の直径などにも配慮することが必要になります。

現在では比較的新しい住宅では一定の規格のものを利用していることが多いものですが、一部では給水管の太さが異なるものがあるために、事前に計測を行ってから用いる資材を選定することが大切です。何か分からない事が御座いましたら、住まいる水道でもご相談を受け付けております。