2014年12月11日木曜日

排水ホース水漏れの原因について


洗濯機を使っていて、途中で止まってしまったら、水漏れしてしまったらとても困ります。 マンションやアパートでしたら、階下への被害などもありますし、損害は大きくなります。  
洗濯機が水漏れする原因は、主に排水ホースの破れや取り付け部の固定がされていない場合、蛇口からホースへの接続部分がしっかりと固定されていない事による場合多いです。

破れによる排水ホース水漏れの理由で多いのが全自動洗濯機の排水口が、本体の真下や真横に位置する場合です。 設置の段階で長すぎるホースを真下や真横の排水口に取り付けると、洗濯機のモーター部分に絡まり、モーターでホースをこするうちに次第に穴が開いてしまうのです。

排水ホースは脱水などで洗濯機本体が揺れているうちに、正しい場所から外れてしまう場合もありますので、気が付いたときにチェックしておくのが安心といえます。
   

万が一排水ホース水漏れをしてしまった場合は、早急に修理業者を呼ぶと、ホースごと交換してもらうことができます。また、被害を少なくするものとして洗濯パンの設置をお勧め致します。住まいる水道では洗濯パンの新規設置も行えます。


排水ホース水漏れの対策について



洗濯機が古くなると排水ホースが劣化し柔軟性を失うことで、ちょっとした衝撃でひび割れなどを起こします。突然の排水ホース水漏れの際には慌てずに対処することが大切です。排水ホース水漏れをした場合には、まず洗濯機の排水を止めます。停止ボタンなどを押すことで排水を止めることができます。

排水ホースはメーカーに問い合わせることで購入することもできますが、修理業者に依頼することですぐに修理をしてくれます。しかし、業者に依頼する前に洗濯中の衣類の取り出しや排水を済ませたいという方はいるのではないでしょうか。

その際には、水漏れ個所をテープなどを巻くことで応急処置ができます。一時的な排水なので粘着性のあるテープなら何でも使うことができます。テープを巻いてしまえば洗濯が終わるまでの間、洗濯機を使うことができ洗濯を終わらせることができます。

後は、破損したホースを交換して、破損をしたホースは廃棄すれば済みます。これはあくまでも応急処置なので、早めのホースの交換が必要です。