2014年12月31日水曜日

水道の水漏れトラブルが多い季節って?


突然の水道トラブルというのは困ったものです。蛇口をひねっても水が出ない。逆に水が止まらなくなってしまう。家のどこかの配管が壊れて家中みずびたし。専門の業者さんを呼んで修理してもらえば収まりはつくのですが、水で濡れてしまった家の後片付けは大変手間がかかりますから、もちろん水漏れトラブルなんて無い方がいいですね。

実はこういった水道周りのトラブルは起こりやすい季節があります。それは冬です。冬になると、特に寒い地方では温度が低下して氷点下になると、家の外を回っている配管内に残った水がそのまま凍結してしまいます。

そのため夜帰宅した時、朝起きた時にいくら蛇口をひねっても水が出てこない、水道管が破裂するなどの被害が出てしまいます。こうしたトラブルは水漏れが起きていれば水の使用量が急激に増えるなどの兆候で確認できますし、冬場の凍結はあらかじめ配管に保温材を巻きつけたり、水栓を混合栓に交換するなどの対策をとることで回避できます。冬の水回り、注意して過ごしましょう。


気をつけよう!水道の水漏れトラブルが起きやすい使い方



水漏れトラブルというのはただ辺りが水浸しになってしまうだけでなく、甚大な被害をもたらしてしまうことがあるため油断なりません。ただ、辺りが水浸しになるというだけであれば拭き取るだけで済みますが、床や壁紙を駄目にしてしまったり家電製品を壊してしまったり、あるいは家電製品がショートをして火災の原因となってしまうこともあるだけに、見過ごせません。

まず、一番トラブルが発生しやすい箇所というのが水道で、これは普段の使い方によってトラブルが発生しやすくなってしまうことがあるのです。トラブルを起こしやすくなってしまう使い方というのは、水道を乱暴に扱うことで普段からソフトに扱っていないと老朽化が早くなってしまいそれによって水漏れを起こしてしまうということがあるのです。

また乱暴に扱っていなかった場合にも、トラブルを発生させやすい使い方として水がしっかりと止まるようにと思って蛇口を締めすぎてしまう人も多いのですが、これも内部の部品の消耗につながるため逆にトラブルの元となってしまうことがあるのです。

本年も有難う御座いました。来年も住まいる水道を宜しくお願いいたします!