水道の水漏れ修理方法の種類

水道の蛇口から水がポタポタと水漏れが起きる場合、それは蛇口内部にあるパッキンの老朽化が考えらます。このようなケースでは、パッキンを新しい物と交換する事で修理は可能になるのですが、水漏れ修理方法で重要な事は蛇口を分解する事になりますので、蛇口から水が噴き出て来ないようにしなければなりません。 蛇口は栓を回す事で水が流れ出て来る仕組みになっており、そのままの状態で蛇口を分解してしまうと、水が飛び出て来るのです。そのため、修理を自ら行う時は水道の元栓を閉める必要が有ります。元栓を閉めておけば、蛇口から水が飛び出ることが無くなります。 但し、水道管の中には水が残っていますので、その水が溢れ出てくることもありますので、周囲に水が飛び出しても良いようにビニールなどを使って水が吹き出来た時、周囲に飛び散らないようにするのがコツです。後は蛇口内部にあるパッキンを新しいものと交換し、蛇口を元の状態に戻した後、水道の元栓を開けてあげれば良いのです。 水道の水漏れ修理方法の料金 水道料金がいつもより増えているのに、それほど利用した覚えはないという方は一度水漏れの有無を確かめてみたほうがいいです。水漏れの有無を確かめるには水道メーター中央部のパイロットを見てみて、水を出していないのにパイロットが回ったらそれは水が漏れているというサインですので、業者にお願いして調査をしてもらったほうがいいことになります。 業者はこの時修理個所を見ますが、その時の修理方法は同じで水道管をしめなおすという方法になります。ただこのとき漏れている部分が公道と所有地のどの部分にあるかによって、修理料金の請求先が変わってくることを知っておくべきです。 もし公道部分を通っている配管に漏れがあるという場合には、市区町村等が負担すべきことになりますので修理料金は水道局が持ちます。そうでないときはこちらが負担するということになりますが、その料金は部品交換で20000円程度で、壁や地中の漏水の修理で5万円から8万円という程度です。