2015年1月26日月曜日

突然の故障!水道屋さんが来るまでの応急修理方法

生活をしていると水道トラブルが起こることがあります。例えば蛇口の水が止まらなくなったり、前回の使用量よりも格段と水道の使用量が増えていたりと様々なトラブルがあります。蛇口のトラブルでパッキンを取り替えることで水が止まる場合は良いのですが、取り替えても水が止まらないときは水道屋さんに連絡しなければいけません。

また、前回よりも明らかに使用量が増えているのは地下や見えないところで水漏れを起こしていることが考えられますので、その場合も水道屋さんに連絡しなければいけません。水道屋さんに連絡をしても修理に来てもらうまでそのままにほおっておくと水を無駄に流すだけではなく、水道料金もあがりますのでのちに負担がかかってきます。

ですので、水道屋さんが来るまでに応急修理をしておくことが大切です。応急の手当てとして、まずは止水栓のハンドルを回して水を止めなくてはいけません。止水栓というのは、水道のメーターのボックスの中か、その近くにあります。万が一、給水管から水が出ている場合は、出ている部分にしっかりビニールテープで巻きつけて水が出ないようにしなければなりません。

被害を少なくできるように手当ては肝心なのです。

水道屋の修理費用、どのくらいが相場?


水道屋の料金の設定は、まず基本料金があります。それに出張代、作業代、部品代などがかかります。基本料金というのは、見積もり、相談料と考えればいいでしょう。ここに出張代を含むか、別に請求するかは、業者によって違います。

作業代というのは実際に作業してもらう料金で、技術料という言い方もあります。そして、部品代は、その名の通りで、材料費とも言います。そして、実際の金額が、基本料金で、5000円から8000円といったところです。それプラス部品代などがかかる訳です。

パッキンの交換だけなどで終われば、基本料金と、さほど変わらない額で済みますが、それなりの部品を交換すれば、金額も大きくなります。また、追加料金として、深夜、早朝料金や、休日料金が発生することもあります。

水道屋選びで失敗しないためには、まず電話で出張代と、見積もり代がかかるのか確認し、大まかな修理代も聞いておくと良いです。それから、実際に現場で見積もりをしてもらい、内訳をしっかり確認します。これ以上追加料金が発生しないかどうかも確認します。

そして納得がいかなければ、契約はせず、他の業者に見積もりを依頼し、比較検討することです。住まいる水道では相見積もりも歓迎で御座います。