2015年1月25日日曜日

水道のパッキン交換方法の種類

生活をしている中で家の様々な設備の故障や不具合が起こることは少なくありません。特に老朽化などによりその影響を受けやすいのが、トイレやバスルーム、洗面所やキッチンといった水周りの箇所です。

長年の使用により、配管やパッキンなどに劣化が生じ、そこから水漏れを起こしたり、蛇口の締りが悪くなるといったことが起こります。蛇口のトラブルの原因は、パッキンを交換することで改善することが多いものですが、水道のパッキン交換方法も、使用している蛇口のタイプや、メーカーによって違いがある場合があります。

中には複雑なレバー式や、浄水フィルターが付属しているなど、交換が難しいものもあります。そのため、水道のパッキン交換方法に自信が無い場合には専門の業者に任せるのが確実です。

こうした水周り専門の業者は、休日や夜間、早朝などの作業にも対応していることが多く、また多くの部品を常備していることから、修理を迅速に行うことが可能で、急ぎの修理にも対応することができるのが利点です。もちろん住まいる水道でも夜間・休日も対応しております。

水道のパッキン交換方法の流れ


水道の蛇口から水漏れする場合には、ほとんどがパッキンを交換するだけで水漏れが止まります。水道のパッキン交換方法は簡単ですので、ぜひマスターしてください。作業に入る前に、まず止水栓を閉めておきます。

該当の器具のそばに止水栓がある場合には、閉めるとその器具への水の供給がストップします。そばにない場合には、メーターボックス内や止水栓ボックス内にある止水栓を閉めます。蛇口の先から水漏れする場合には、内部パッキンを交換します。

水栓ハンドル部を取り外しますが、キャップがある場合にはキャップ部分をマイナスドライバーで外し、中のネジ部を緩めて、ハンドル部を取り外します。ハンドルを外したら、モンキーレンチでグランド部を緩めて、グランド部分とスピンドル部分を取り外します。

コマパッキンをつまみ出して、新しいパッキンを入れたら、逆の手順で元に戻します。最初に閉めた止水栓を開けて、作業は終了です。この他、パッキンは水栓ハンドル内や自在パイプの根元にもあり、劣化するとその箇所から水漏れします。

水道のパッキン交換方法と同様、止水栓を閉めてから該当箇所のパッキンを交換しましょう。