2015年1月31日土曜日

水道蛇口の水漏れには原因があります

きちんと締めたはずなのに、蛇口の先からぽたぽたと水が漏れて、直らないことがあります。ハンドル式の水道蛇口の場合、バルブのパッキンが劣化していたり、ごみなどが噛んでいて閉まりきらないことが多いです。

シングルレバー式の場合でも内部のバルブに問題が起きている可能性が高いですが、部品の交換が必要になるかもしれません。シングルレバー式の水道蛇口は、ハンドルとスパウトの上下に部品が分かれていて、複雑です。

分解が難しく、部品も多いのですが、原因が何かを探すためには、分解してみてひとつひとつ確かめていくしかありません。汚れがたまっている場合は、きれいにすると直ることもあるのですが、分解してみたはよいけれど、元に戻せなくなって、結局業者に頼むことになる人も多いです。

水漏れがしていて、ハンドル式のパッキン交換で直る場合は自分で交換してみるのも良いですが、水道の故障は、一般的に時間がたつほどに被害が大きく、費用も高くなる傾向にあるので、早めに専門の業者に見てもらうことをお勧めします。住まいる水道では持ち込み部品の交換も行っております。

水道蛇口水漏れを予防する方法


水道蛇口の水漏れには大まかに二つのタイプがあります。一つは、蛇口をきちんと閉めているのに、ぽたぽた漏れる場合と、もう一つは、水の出るところ以外、例えば、蛇口の根本などから、漏れている場合です。それぞれの予防する方法を紹介します。

水道蛇口からぽたぽた漏れるタイプは、中のパッキンや部品が古くなっている可能性があります。パッキンの交換を自分でする場合、昔からあるタイプの蛇口であればプロでなくてもできますが、最近のデザインのものは、中の構造が複雑なので、専門の業者に任せます。

予防方法としては、耐用年数が来る前に取り換えることです。そして、普段から、強く締めすぎないことが大切で、締めすぎると、パッキンや、他の部品を早く傷めることになります。水道蛇口の根本などから漏れる場合は、蛇口そのものが古くなっています。

こうなると、ユニットそのものを取り換えることになります。これは、一般の人では、そう簡単に出来ることではないので、業者に依頼します。予防方法は、蛇口本体を確認し、限界が来る前に交換することです。それには、業者の人に定期的に点検をしてもらうことです。