2015年10月20日火曜日

お風呂の排水口の詰まりと修理の費用

お風呂は毎日のように使うところですが、それゆえにトラブルも発生しやすいと言えます。お風呂でよくあるトラブルとしては、まずは排水口の詰まりがあげられます。詰まってしまう原因としては、石鹸カスや皮脂もあげられますし、髪の毛も溶けないものですので、こちらも詰まりの原因となります。さらにシャンプーのボトルのふたなどの固形物をうっかり流してしまうことも詰まる原因となってしまいます。

改善の方法としては、まずはパイプ掃除用のクリーナーを使ってみましょう。軽いものであれば、これだけで解消できる場合もあり、費用もかなり安く抑えることができます。それからトイレが詰まった場合によく利用するラバーカップを利用しても改善できる場合がありますので、こうした商品も活用してみましょう。それでも改善が難しいという場合はやはり修理を依頼することとなります。

お風呂の排水口の修理がどれぐらいの費用がかかるかも気になるところですが、業者のサイトでは価格の目安が公式サイトなどで紹介されている場合もありますので、まずは相場を調べてみると良いでしょう。それから修理を依頼する場合は電話で予約することも多いですが、このときに症状をわかりやすく伝えておくと大体の金額の目安を教えてもらえる場合もあります。

詰まっているものが髪の毛などである場合と異物を落としてしまった場合などでは対応策も変わりますので、修理費も変わってきます。修理は事前に見積もりを行なってから行なわれることが多いので、金額に納得できてから依頼しましょう。

お風呂の排水口・浴槽の詰まりの原因と対処法


お風呂の浴槽や洗い場にある排水口は、長年使っていると詰まってしまうことも多いものです。詰まりの原因は様々ですが、お風呂場の場合には、お風呂でシャンプーをしたときや身体を洗ったときなどに髪の毛や体毛が落ちやすいので、これらが詰まってしまうことが多いようです。また、固形石鹸のカスや身体から出る垢・皮脂などが排水管に流れていくと、その一部は排水管の内部で髪の毛などと一緒に堆積していきます。

これらはドロドロのヘドロ状になって固まり、そのまま留まり続けるので、排水管の流れを阻害して流れにくくなってしまうのです。こうした排水管内で異物が詰まった状態への対処法としては、市販のパイプクリーナー(パイプ洗浄剤)を使用するのが自宅でできる最も簡単な方法といえます。ただし、家庭用のパイプクリーナーは使いやすい反面、異物を溶かす力が弱いので、なかなか改善されない場合には、ホームセンターやドラッグストアなどで購入できる強力な業務用のパイプ洗浄剤を利用してみてもよいでしょう。

また、隙間なく排水管に詰まってしまい、排水が逆流してくるという場合には、トイレ用のすっぽん(ラバーカップ)を使用することで一時的に通りを良くすることもできます。このように、お風呂場の排水口の詰まりは、パイプ洗浄剤の使用で解消される場合がほとんどですが、いろいろやってみたものの、どうしてもお風呂場の排水口が詰まったまま解消されないこともあるでしょう。

こうした場合には、異物が硬くなって溶けにくくなっていたり、排水管の奥に固形物が詰まっていたりする可能性もあるので、潔く水道屋さんを呼ぶのがお勧めです。住まいる水道では様々な詰りや水漏れに対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。