2015年10月19日月曜日

トイレの水漏れの原因はフロートやフランジが多い

トイレの水漏れは本当に色々な原因が考えられます。自宅で不具合が発生したら、まずは原因を突き止めることが大切です。一般的にトイレの水漏れの原因で多いのはタンク内のフロート部分だったり、フランジが原因なことが多いです。水が漏れていることに気がついたら、これらのポイントチェックしてみると良いです。まず、それぞれについて簡単に説明していきますと、タンク内を開けるとタンク内の底にカバーがあります。

これがフロートです。これは少し知識を持てば自分でも取り替えることができます。市販されている商品を購入して取りかえれば良いだけです。商品を購入する場合は現在設置されているタイプと同じものを購入しなければなりません。そこだけは注意をしましょう。取り替えるときは一番最初に水を止めます。水はトイレのすぐ側にパルプがあるので、それを閉めれば水がとまります。

マンションの場合など、廊下や廊下の壁に水栓があるので、そこでも水を止めることができます。必ず水を止めましょう。水を止めて取り換えをすれば作業は完了です。フランジというのは便器と床の直結部分のことをいいます。これは自分で修復するのはかなり難しいです。なぜなら、便器を取り外す必要があるので、少々大がかりな作業になります。

トイレで水が漏れているときはこれらが原因なことが多いので、覚えておくと良いです。自分に対応できないときは専門の業者を探して修理の依頼をしましょう。住まいる水道ではお電話でのご相談も承っております。

トイレの水漏れでフロートが故障した時の対処方法


自宅のトイレで水漏れが発生して、故障している原因がタンク内のフロートだった場合はしっかりと取り換え作業をしなければなりません。まずこれが原因で水漏れしている場合は色々な症状になります。例えば、基本的に水を流すと一定の時間で水は止まりますが、時間がたっても便器の中で水が流れつづけたりします。また、タンク周辺から水が漏れるなど、いろいろな症状があるのでしっかりと修理をしておきたいところです。

まず、修理をするとなった場合は自分で作業をするか業者に依頼するかを考えましょう。業者に依頼する場合でもそれほど高い金額でもないので、確実に修理をしたいなら業者に依頼する方が良いです。タンク内を開けるとレバーとチェーンでつながっているパーツがありますが、それを取り替えることで上記の原因は修理できます。自分でやる場合、少し作業の知識が必要です。

基本的には問題がある部分のパーツを取りかえれば良いだけですが、一番最初に必ずトイレの水を完全に止める必要があります。水を止めなければ作業しにくいです。水を止めるにはトイレ内に設置されているパルプをしめるか、家の外にある水栓を閉めます。こうすることで水は完全に止まります。後は取り替えるパーツを購入しておき、説明書に従って入れ替えるだけです。

それほど難しい作業ではありませんが、ちょっとした知識が必要になるので、自分で作業する場合はインターネットから作業の方法を調べておくと便利です。