この方法でもトラブルが解決しないときには、業者に相談を行ってみるとよいです。業者に相談を行うことで、すぐに見てもらう事ができ、どこに原因が隠れているのかわかるようになります。排水口だけの問題ではなく、排水管が腐食してしまい錆が原因となっている場合もありますので、自分で解決できないときには見てもらうとよいでしょう。
業者では、専門の機材を持ち込んで、排水管のトラブルの原因について探っていくことができますので、トラブルの問題もすぐに解決できるようになるのです。チェックして、排水管の腐食が進んでいる時には、新しい排水管に交換してもらう事もでき、根本からトラブルの解決を行うことも可能になります。
排水管自体を交換することで、今までのように水があふれてしまうこともなくなってきますし、お風呂の環境も衛生的に保てるようになり、いつでも清潔な状態で入浴することもできます。排水のトラブルに悩んだ時には、十分な対策を行ったうえで、業者に相談してみるとよいでしょう。住まいる水道では熟練のスタッフがお伺いさせて頂きます。
お風呂の排水口の詰まりによる悪臭の対策方法
お風呂を掃除するために排水口の栓を抜いた時に、排水があふれ出てきてしまうという体験をされた方は多くいます。これは、排水口が詰まりを起こしてしまったことで引き起こされます。つまりの原因として考えられるのは、２種類あります。一つ目は、シャンプーボトル、カミソリ、シャンプーの詰替え用のパック、子供用のおもちゃなどの固形物です。これらの固形物が気づかぬうちに流されてしまい、配水管に詰まっているケースは多くあります。
二つ目の原因は、お風呂で洗い流した体の垢や髪の毛などが溜まっている状態です。毎日のお風呂場での積み重ねで、配水管に溜まっていってしまいます。上記のように詰まっている状態を放置すると、水の流れが悪くなってカビや悪臭の元になります。詰まりの対処方法としては、まず固形物が詰まっている場合はパイプクリーナーで取り除きます。やり方は、まずは排水口にクリーナーをゆっくりと入れていき、小刻みに動かしていきます。
それで、シャワーで流せば取り除けます。もしもこの方法でも解決しない場合は、業者に相談したほうが良いです。垢や髪の毛が原因の場合は、重曹とクエン酸を混ぜた液を流していきます。重曹とクエン酸には汚れを落とす力があるので、解消することが出来ます。重曹とクエン酸を流した後は、シャワーの水でしっかりときれいに洗い流すと良いです。もしも、お風呂場が詰まってしまった場合は、上記の方法を参考にすると良いです。
