また、流れが悪くなりますので、水を出す時も小のレバーを使って流すなど、不自由な状態になるのです。トイレの詰まりは専門業者にお願いをすると言う考えを持つ人もいるのですが、まずは自分で試してみるのも解決を行える方法と言えるのです。自分で行う場合はラバーカップと呼ばれる道具を使う事になります。
ラバーカップは吸盤となるゴム製のお椀型をしたものが棒の先端についており、吸盤を便器の水が流れる部分に押し当てることで吸い付くことになります。この状態で棒を引き抜くとゴム製のお椀の中には空気がたまり、再びそれを押し当てると空気が排水管内部に圧力を作りだし、中に詰まっている異物を取り除くことが出来るのです。
ラバーカップは、棒の長さが色々な製品が有るのが特徴ですが、棒の長さがあまり短いと使い難いため、ある程度の長さがあるラバーカップを用意しておくと、トイレの詰まりが生じた時など解決する事が可能になるのです。尚、ラバーカップを使ってもトイレの詰まりが解消されない場合は、専門業者に依頼をして修理を行って貰えば良いのです。住まいる水道では専用の器材を使用して詰まりを解消致します。
トイレの詰まりを自分で解消する方法とゴム製の道具
トイレの詰まりが起きると、そのトイレを使う事が出来なくなります。トイレの詰まりは水が流れなくなることで、用を足し後に水を流そうとすれば便器からは水が溢れてしまいますし、溢れた水は汚物なども含まれているため、床の上が水浸しになり、且つ、不衛生な状態になるからです。このようなケースでは業者さんにお願いをして、トイレの詰まりの修理をして貰うのが一番なのですが、自分で修理を行う方法もあるのです。
自分で行う場合は、ラバーカップと呼ばれるゴム製の道具を使う方法になります。ラバーカップは、スッポンなどとも呼ばれる詰まりを解消してくれる道具で、お椀をひっくり返した形をしたものが棒の先端についていて、その部分がゴムで出来ているのです。この部分を便器の水の流れる場所に押し当てることで吸引が行われますので、棒を引っ張ることで水が中に入り込み、再び押し当てることで水圧が作り出され、便器の奥にたまっている異物を押し流してくれるのです。
押し当てる動作と棒を引っ張る動作を繰り返し行う事で、水圧が配管内部に伝わり、流れを解消してくれるのです。但し、ラバーカップを使ってトイレの詰まりを解消しても駄目な場合は、専門業者に依頼をする事になるわけです。トイレは家族が多い場合などでは利用頻度も高くなりますので早目の処置が必要になりますが、業者さんの中には最短20～30分で駆け付けてくれる所も有りますので、トラブルが起きた時のためにも業者さんを探しておくと安心です。
