しかし排水管の詰まりにもなかなか取れないものがあったり、水道管から赤い水が流れるといった問題には、自身の手で修理するには難しいですし、無理に修理しようとすると、排水管などを壊す可能性もあるので、水道工事のプロに頼むのがいいでしょう。専門業者なら普通は分からない詰まりや水漏れの原因をすぐに特定し、専用の道具などを使って修理してくれます。
詰まりなら特殊な薬剤やローポンプ、高圧洗浄できれいにし、水漏れなら劣化した部品を取り替え、蛇口から異物が出る場合は水道管を洗浄して様々なパイプトラブルを解決してくれます。また長年の経験から、今後詰まりそうな箇所や破損しそうな部分も教えてくれるので、水回りで困ったことがあったら相談するといいでしょう。住まいる水道のスタッフは水回りのプロです。まずはお電話でご相談下さい。
ポンプ工事は専門業者に依頼しよう
ポンプを間近で見ることは中々ありませんが、実は私たちの生活を支えてくれています。そんなポンプが故障しているのに気が付かないと電気料金や水道料金が大幅にかかるばかりか、ポンプ自体が使えなくなり、余計に費用がかかってしまう可能性があります。また、マンションで設置しているポンプが故障した場合は、そのマンションに住んでいる全ての人たちに迷惑がかかるので余計に注意しなければなりません。
例えば水の出が悪くなったり、異音がしたり、突然ブレーカーが落ちたり、設置以来点検をしていない場合はポンプが何らかの異常を起こしている可能性があります。こうした異常を発見したら、速やかに専門業者に検査及びポンプ工事を依頼しましょう。ポンプ工事は素人ではできないので注意してください。異常を発見したら工事することは当然ですが、大切なのは異常が起こることを未然に防ぐことです。
ポンプ自体の耐久年数は10年前後ですが、部品によってはもっと耐久年数が短いものもあります。そのため点検は定期的に行った方が良いでしょう。面倒に思われるかもしれませんが、点検をきちんとしておけば耐久年数よりも長く使えることもあるため、経済的と言えます。
