2016年5月27日金曜日

流し台の水のつまりの原因はいろいろあり

台所の水まわりは、炊事しているとき流れにくいことが多いです。排口をきれいに掃除しても、流れが悪く、パイプ洗浄剤を使っても上手くいかないこともあります。一体流し台のどこにつまりあるのかわからないことがあります。でもこのまま流れが悪いままで放置すると、匂いだけでなく、衛星面でも良くありません。

このとき流し台そのものに原因はなく、もっと違う配管の原因があります、たとえば配管の曲がったところにゴミがたまるなどありますが、それ以外よく知られていないのは、家庭から油によるものもあります。油が長い間に蓄積して、配管の中で固形化して流れを遮っていることがあり、この場合には、家の外に流す配管にこの固形物があることが多いので、高圧の洗浄機で洗い流してしますことが必要です。

この作業は費用は掛かりますが、放置すると家の配管を痛めて、そこから水が侵食して、家の基礎をいためることもあり、床下そのものの侵食ではその修理費用が大きいので、ちいさな出費でそれを防ぐ方がいいです。すこしの流れの異常でも、業者にチェックしてもらえば簡単にわかるので、そのままにしないことが大切です。

トイレの水つまりはひどいときは専門業者に


トイレのつまりは、家庭生活にとって一大事ですから、すぐにでも応急処置をしたいところですから、その場合の対処の心得が大事です。トイレだからといって、慌てて電話して業者に見てもらおうとすると、些細なトラブルでも結構なお金がかかってしまいます。逆に、自分で何とかしようとすると、かえって具合が悪くなり、小さなことが大ごとになってしまうことも多いのです。

原因ですが、一番はペーパーを大量に使った場合です。その次が、汚物が多い場合です。もう一つは、それらに加え、水量が少ない場合です。ペーパーについては、通常は水に溶ける素材を使っていますので、ほとんどが問題ないのですが、ティッシュペーパーは溶けにくいものもあるので、使うのは控えた方がいいでしょう。

特に、エコタイプの場合は注意が必要です。応急措置ですが、まずは便器から溢れないように注意することと、ラバーカップで詰まっているものを取り除くこと、さらに見えないところに原因があるようなら、ホームセンターで売っている針金とブラシの組み合わせたものなどで障害物を取り除けば大丈夫です。

でも、素人が行うのはそこまでで、それでだめなら専門業者に頼むのが一番です。便器を損傷したり、余計なダメージを与えてしまっりすると、かかるお金はばかにできないものになってしまいます。 ご自身でやってみて難しかったりわからないようでしたら住まいる水道のスタッフにお任せ下さい。