2016年5月31日火曜日

下水の詰まりは自分で修理出来ます

水周りのトラブルは発生すると実害が大きくなることがあります。一番ありがちなことは、賃貸住宅などに住んでいて洗濯機の排水でトラブルになり下水があふれ出し階下の部屋に水漏れの迷惑をかけてしまうことです。このような下水の詰まりは日々の点検などで回避することが出来ます。階下まで水が溢れ出し損害を与えると補償問題にも発展しかねません。

そのためのには日ごろのメンテナンスが重要になってきます。下水管の詰まりは突然起こることは非常に稀なことです。徐々に水の流れが悪くなることがほとんどで予兆が現れることが多くあります。排水箇所の床や壁面が湿っていたりすることがありますので水漏れに気が付くこともあります。水漏れに気が付いたら早急に対処しましょう。

放置しておいても事態が好転することは無く益々悪化していきます。水漏れの箇所によっては自分でも修理は可能ですが、専門の工具や多少の知識が必要になりますので、自信のない方は専門の業者に依頼したほうが無難です。水漏れは漏れた床や壁などにも損害を与えますので出来る限り早急に対策をとることで被害を最小限に食い止めることが出来ます。 住まいいる水道では知識と経験豊富なスタッフが対応させて頂きますのでお任せ下さい。

小便器の詰まりと最新技術について


男性用小便器の詰まりの原因の多くは、尿石により排水パイプを徐々に狭めて排水スピードが低下することや、体毛が排水管に詰まることが原因です。尿石とは尿に含まれるカルシウムイオンと細菌による副産物で排水管に付着して石のようになったものを言います。解決策としてこれを取り除く商品や体毛などに対しても直接排水パイプに流れないように網のようなものも販売されていまが、特に尿石を放置すると悪臭の原因にもつながります。

最新の小便器は配管の詰まりを軽減するために誰も利用しない状況でも定期的に水を流したり、何回かに排水を分けることによって排水経路をより丁寧に洗浄するものや下水道からの臭い戻りを防ぐ水の滞留部分をより小さくして、完全に尿を排水する方法など様々な対策がとられています。

また、便器に関しても触媒機能を利用して雑菌の繁殖を抑えた便器も汚れがつきにくい加工をしたものが利用されています。化学的なものであれば、水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解することで得られる次亜塩素酸の除菌作用を活用した小便器もあります。このような技術が組み合わされてより使いやすい便器が開発されています。