2016年5月27日金曜日

洗面台の排水官のつまりを解消するには?

洗面台で顔や手を洗うと、洗い流した石鹸カスなどが排水官にこびりつき、髪の毛などを巻き込んでつまる原因になることがあります。またよくある出来事で、歯ブラシや指輪といったアクセサリを落としてしまったという話もあり、これもつまりを起こす原因になります。排水官がつまった時は、それぞれの問題で対処が必要になります。

まず髪の毛などがつまっている場合は、市販されているパイプクリーナーを使用します。髪の毛まで溶かすような強力なものがあり、ほとんどはこれで解消されます。しかし物を落とした場合は、パイプクリーナーを使用できないので、S字パイプを外して取り除く必要があります。洗面台の下をのぞいてみるとS字のパイプがあり、だいたいは180度曲がった部分がつまっています。

歯ブラシなどはS字を曲がることができないので、物を落とした場合もここに留まっています。このS字パイプを外すにはスパナなどの工具が必要になりますが、最近のプラスチック製のパイプなら手で外すことも可能です。またS字に曲がった一番下の部分にフタが付いているタイプもあるので、歯ブラシや指輪などを落とした場合は、フタを外すだけで取り出すことができます。S字パイプには水が溜まっているので、外す前に洗面器などを下に置いてから作業するようにしましょう。

ユニットバスの排水溝のつまりの解消方法とは


ユニットバスはこまめに掃除をしないと排水溝のつまりによって水が逆流してあふれてしまったり、床やカーテンがカビてしまったりと後々掃除をするのが大変になってしまいます。そうならないためにも浴槽の掃除はこまめに行う事が大切です。掃除だけでなく毎日ちょっとした事を行うだけでも違ってきます。お風呂をあがる時には浴槽や壁に水のシャワーをかけましょう。

水をかける事によって室内を冷やしてカビの発生を抑える役割があります。また、排水溝にネットかカバーを覆うのも効果的です。つまってしまう原因として一番多いのが髪の毛です。ネットカバーを使う事によって髪の毛が流れるのを防ぎさらに掃除をする際にとてもらくになります。つまってしまった際の対策としては最初にカバーと排水溝につながる穴を掃除します。

しばらく放置していた場合髪の毛やヘドロで大変なことになっているので、詰まっているものをすべて取り除くことが必要です。掃除のあと流れが改善しない場合はパイプの中がつまってしまっている場合があります。この場合は詰まっているものを取り除くことが難しいため、パイプクリーナーとお湯を投入して詰まっているものを溶かし解消するようにしましょう。 それでも解決しない場合はス愛る水道へご相談下さい。