2015年6月12日金曜日

トイレのつまりラバーカップがない場合は重曹を使ってみる

トイレのつまりラバーカップがないという状況では、トイレの詰まりを改善するのは頭打ち状態です。基本的にはトイレのつまりはラバーカップを使って排水管の水を吸引から逆流させることで、つまりを解消できるので、このアイテムはかなり重要度が高いのです。しかし、トイレのつまりラバーカップがない場合でも重曹があるなら、それを使うことでトイレを直せることがあります。

この重曹とは汚れ落としなどで使うことが多いものであり、トイレのつまりを直す場合はお湯と混ぜて排水管に流します。後は待つだけです。こうして流し込んでしばらく待っておくと、その間に排水管の中の異物は分解されます。ある程度時間が経ったら水を流してみると、スムーズに水が流れてつまりが解消されます。

ポイントはそこそこ時間を空けることです。すぐに排水管の中で異物が分解されることはないので、やはり時間がかかります。待っている間にトイレのつまりを針金で突いておくと良いです。トイレのつまりラバーカップがない場合でも、自宅を色々と探せば針金くらいは見つけられるものです。針金が無いなら、排水管の中の異物まで届くものなら何でも良いので、色々な物を試してみると良いです。

トイレのつまりラバーカップがない場合でも、上記のように重曹を使うことで、その成分から異物を溶かすことが出来ることを知っておきましょう。これは結構使えるテクニックです。何もアイテムが無いならお湯だけでも効果があります。

トイレのつまりラバーカップがないと逆流できない


ラバーカップがあると配水管の中の水を吸引することができ、水を逆流させることで詰まりを解消できます。トイレのつまりラバーカップがないと配水管の中で水を逆流することができないので、トイレのつまりを直すのは難しくなります。しかし、全く手段がないわけではありません。自宅でもできる簡単な方法は二つあります。

トイレのつまりラバーカップがないときは参考にすると良いです。まず一つ目の方法から説明しますと、お湯を使います。別に水でも良いのですが、お湯を使う目的はトイレのつまりラバーカップがないので、中に詰まっている異物を温度から分解するというやり方です。お湯ではなく水を流すという手段もありますが、こちらの方法の場合は水を便器に流す勢いで一気に異物を押し流すというやり方になります。

同じ水分を使ったやり方ですが、目的が違うので区別して覚えておきましょう。お湯を使うときは手で触っても熱く感じないくらいの温度にします。あまり温度が高すぎると便器や排水管が壊れることがあります。二つ目の方法は針金など、細いものを使って異物を押し出す方法です。この方法を利用する場合でも、先にぬるま湯を流し込んでおけば、暖かさからそれなりに異物が分解されているので、つまりを解消しやすくなります。

このようにトイレのつまりラバーカップがないなら排水管の中で逆流出来ないので頭打ちに感じますが、他の方法から直すことは可能なので覚えておきましょう。住まいる水道では専用の器材を使用して作業を行います。