そのため、発見した場合には放置せずに修理することが重要です。水漏れが起こる場所としては、トイレやバス、キッチンなどですが、トラブルとして多いのがトイレでの水漏れです。トイレの水漏れの原因となるのは給水管や排水管の結合部やトイレの装置の破損または便器そのものが亀裂が入るなどして破損しているなどがあります。
修理に必要な部品はホームセンターなどでも売られており、露出している部分であれば修理も簡単に行うことができます。トイレの水漏れ修理方法は、その原因によって変わってきますが、結合部のトラブルの場合には締め直しをしたりパッキンを交換するなどすれば可能です。またトイレの水漏れ修理方法で、やや難易度が高いのが部品そのものの交換です。
例えば給水管に穴が開いていたり、トイレタンク内の装置が正常に作動していない場合などには、これらの部品を交換することになります。もっとも難易度の高いトイレの水漏れ修理方法としては便器そのものが破損している場合です。個人でも知識と工具があれば行うことが可能ですが、慣れていないと失敗するため、業者に依頼する方が安全で確実です。
トイレの水漏れ修理方法と詰まりを解消させる熱湯について
トイレの詰まり、トイレの水漏れ修理方法の一つに熱湯を利用する方法が有ります。適温のお湯を便器に注いでから、ラバーカップを使って異物を取り除く方法が効果的だと言います。ラバーカップは、手持ち出来る長め目の棒の先に、お椀をひっくり返したような形のゴム製の器具で、お椀のような形をしている部分を便器の排水口に押し込みます。
お椀のような形をしたゴムは、排水口に吸盤のように吸い付きますので、棒を手前に引くことで中にある水を押し出し、再び吸引をさせることで水圧で押し流せると言う方法です。尚、熱湯と言っても高温の場合などでは便器を破損させてしまう事もありますので、40度から60度ほどのお湯を使って行う事がコツなのです。
トイレの水漏れは、トイレタンクに問題が有る場合が多いのが特徴ですので、トイレの水漏れ修理方法としては、最初に止水栓を閉じてからトイレタンクの蓋を開けて、内部のパーツが正しく機能をしているか否かを確認します。尚、トイレタンクの中の機能と言うのは、色々な種類のトイレタンクが有る中で、基本的な構造は同じものとなりますので、インターネットを利用してトイレタンクの構造などを調べることで、トイレの水漏れ修理方法を知る事も出来るのです。
尚、どのようなケースでも止水栓を閉めた上で行う事が重要で、止水栓はマイナスドライバーなどを使ってねじを時計方向に回す事で給水が停止し、逆方向に回す事で水栓が開くようになっていると言います。住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。
