2015年6月29日月曜日

トイレの水漏れ修理の費用は大家負担で

トイレの水漏れ修理は業者に頼むと相応の費用がかかりますが、それも比較的低額な修理から高額に及ぶものまで差が有ります。よくトイレのトラブル5千円という宣伝文句を耳にしますが、それは基本料金であって最低それだけはかかるという意味です。実際に出張修理になると基本料金の他に出張料金や部品代がかかってきます。

作業が大掛かりになれば割増料金や設備代金など思わぬ出費となるケースもあります。さてアパートなどに入居している場合にトイレの水漏れ修理の対応はどうすればよいでしょうか。トラブルが発生したら大家さんに連絡して相談出来ればいいですが、緊急事態で連絡がつかない場合放置しておくわけにはいきません。

まず緊急処置として業者に連絡して作業をして貰うことになるでしょう。この場合かかった費用は基本的には大家さんに請求できます。法律的には必要費と呼ばれておりその負担は家主がすることになっています。しかし実際の賃貸契約では細かなケースに細分化され、家主と借主が何割ずつ負担するかということを特約として決めている場合が多いです。

細目表が契約書に添付されるケースが多く、トイレの水漏れ修理の場合についても記されているはずです。特約締結の際には仲介業者(不動産屋)はその内容について借主に対して口頭で詳しく説明しないといけない責任があります。なぜ特約として結ぶのか、その内容は合理的で借主にとって一方的に不利なものでないかなどを確認して契約を結ぶようにしましょう。

マジックリンによるトイレの水漏れ修理と大家に修理を頼むデメリット


賃貸住宅やアパートなどに住んでいて、家の様々な設備に不具合や故障を起こすことがあります。こうしたトラブルの中で、特に早急に対策が必要になるのがトイレの水漏れ修理など、水周りに関することです。古い物件になると、こうした水周りの設備も長期間使用されてきたものが多く、内部の部品が劣化していたり、見えない部分に汚れなどが蓄積していることもあります。

特にトイレの排水管などは、汚れや汚物の蓄積によって詰まりを生じることがあり、ひどい状態になると水が流れずに逆流することも少なくありません。こうした状態になると、床などを汚してしまうだけでなく、階下の住居にも影響を与えることになりかねません。

軽度の症状であれば、マジックリンなどの洗剤を使用して汚れを落とすことである程度は解消されることもありますが、ひどい症状になるとこうした対策では対処しきれません。大家や不動産会社にこうしたトイレの水漏れ修理を依頼しても、下請けの業者に依頼することになるので、中間マージンがかかってしまい、余計に費用を支払うことになってしまいます。

また、深夜や早朝など、大家に連絡することができないような時間帯では修理の依頼をすることもできず、また修理するまでにもさらに時間がかかってしまいます。こうしたトイレの水漏れ修理を迅速に解決するには、水道修理専門の業者に直接依頼するのが確実な方法です。専門業者であれば深夜や早朝でもすぐに修理に来てくれますし、中間マージンも発生しないため、料金も安価に抑えることが可能です。住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。