2015年6月11日木曜日

キッチンの排水溝の詰まりの掃除による直し方

普段の生活で食事を作るときにキッチンを使用していると、排水溝が詰まりを起こしてしまうトラブルに直面するケースがあります。キッチンは毎日使う場所なので水が流れてくれないと、食器を洗ったり、強い臭いのために食事を作ることもできなくなります。そもそもキッチンの排水溝が詰まってしまう原因のほとんどは、洗い物をした際に流れる食べ物のくずによるものです。

食べ物のくずが排水管に詰まることで、一気に詰まって流れなくなるというわけではなく、水の流れがしだいに悪くなっていきます。詰まってしまった場合の直し方は、排水管をきれいに掃除することです。やり方は、まず蓋を外して、詰まっているものが見えている場合は手を突っ込んで取り除きます。

素手で行うのは気が引ける場合が多いので、ゴム手袋をして作業を行ったほうが良いです。詰まっているものが見えなくて対処できない場合は、排水管に塩素系洗剤を流していきます。やり方は、掃除に必要な使用量を排水に流し入れていきます。そして、数時間、汚れを浮かせてから十分な水で洗い流していきます。

注意点としては、時間を置きすぎると、溶けた野菜くずや汚れが再び詰まってしまう恐れもあります。ですから、長くても2時間程度を目安して、洗い流すと良いです。また、洗剤に素手で直接触ると手が荒れてしまうので、必ずゴム手袋をつけて作業を行ってください。上記の方法を実践すれば、簡単に詰まりを治すことができます。

キッチンの排水溝の詰まり解消には排水トラップの掃除


キッチンの排水溝が詰まってしまうということがあります。この原因はゴミを受け取るキャッチャーから通過した微細なゴミが何かの拍子にパイプ内で溜まることで発生します。特にキッチンで流されるゴミは生ゴミが多く腐敗しやすく、それらが雑菌やカビの発生の原因となり、それがパイプ内の詰まりの原因になります。

また詰まる場所は排水トラップのほか、排水パイプの途中で詰まる場合があり、それぞれ適した方法で解消する必要があります。詰まりを解消する一般的な方法はラバーカップを使って強制的にパイプ内のゴミを押し出す方法がもっとも簡単で誰でも行うことができます。ただし、この場合にはパイプがつながっていることが前提です。

一部の排水パイプはただ排水溝に差し込んであるだけのタイプがあり、この場合には隙間があるためラバーカップでは効果がありません。この場合には、業者などに依頼して専用のワイヤーブラシなどで掃除してもらう必要があります。また薬剤を流し込み溶かすという方法もあります。

一方で予防するにはキッチンの排水溝にあるゴミ受けキャッチャーだけではなく生ゴミネットを被せ、こまめに生ゴミを取り出すのが効果的です。またシンク回りだけでなく排水トラップを含めた部分を定期的に掃除すると効果的ですし、カビを生やさないように塩素系洗剤を使うことでぬめりや汚れを予防することができます。

特に単にブラシやスポンジと標準的な洗剤を使うよりも塩素系洗剤を吹き付けておき、そのあとにブラシやスポンジでこすると効果的に汚れを落とすことができます。 住まいる水道では熟練のスタッフがお伺いして作業を行います。