少量ならまだ良いですが、蛇口のパッキンが壊れてしまい、そこから激しく水が噴き出した場合には、マンションなどに住んでいると、床下浸水の原因にもなります。床下浸水を起こしてしまうと、階下の住人に賠償金を支払わないといけないこともありますので、注意が必要です。このようなことから、早急に水道工事をすることをおすすめします。
けれど、個人で修理をするのはなかなか難しく、下手に触ると余計に被害が広がることもあります。そんな時には、専門の業者にお願いしましょう。水のトラブルの専門業者ならば、24時間、年中無休で受け付けているところも沢山あります。ネットでも検索出来ますので、簡単に見つけることも可能です。
蛇口の水漏れ修理の場合には、3千円ぐらいからとリーズナブルなものもありますし、電話で見積もりもしてくれるので、料金も安心して任せることが出来ます。最短で20分ほどで来てくれるところもあり、トイレの詰まりや蛇口の水漏れ修理の場合には、すぐに直してくれますので、水道代が高くなる心配もありませんし、トイレも使用出来ます。
蛇口の水漏れ修理の他にも、浴室のシャワーヘッドの交換や排水管の漏れを調べたりも出来ますので、何か悪臭がする場合や、水道代がやけに高い場合には検査してもらってはいかがでしょうか。料金も安価ですし、プロならばきちんと対処してくれますよ。住まいる水道では様々な水漏れや詰りに対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。
蛇口の水漏れ修理でスピンドル交換に掛かる料金
水道のトラブルで最も多いのがスピンドル部分のトラブルで水漏れが起ることです。スピンドルとは聞きなれない人もおられるでしょうが、回転軸のことで、みなさんが水を使うときに、レバーハンドルを回し、水を流すのですが、そのハンドル部分をこのように言います。水漏れには原因があり、大きく４つに分かれます。
水道は圧力がかかっているため、栓がしっかりと閉まっていなくては水が漏れます。パイプの先端から漏れる場合、パイプの根元から水漏れを起こす場合、ハンドルの根元からの水漏れと、蛇口側の原因としてこの３つがあり、建物と蛇口の原因として水栓と壁の間からの水漏れがあります。
これは、１ハンドルタイプの水栓であり、２ハンドルタイプの水栓では、トラブル箇所が増えます。水漏れとなると、徐々にその症状は悪化の一途辿ります。重症となる前に蛇口の水漏れ修理を行いましょう。気になるのは、その修理にかかる料金でしょう。蛇口の水漏れ修理は、多くがパッキン交換で、一ケ所のパッキン交換で３０００円から５０００円が多いでしょう。
交換箇所が多ければ、修理費用が高くなります。しかしながら、パッキンは製造規格が決まっており、寸法が合えば、誰でも交換が可能です。ただし、専用のパイプレンチなどが必要となりますので、同時に購入しなければいけません。パッキンはかなり安価で販売されているので、道具を購入しても蛇口の水漏れ修理料金よりも安く済むでしょう。
