2015年5月10日日曜日

高額な修理費を払わずに済む水道の蛇口水漏れの直し方

バスルームやキッチン、洗面所など、家の中には数多くの水道があります。日常生活に不可欠な水道ですが、ある日突然蛇口からぽたぽたと水滴が漏れるようになったり、ハンドルをしっかり閉めても水が止まらないなどのトラブルが発生することがあります。

そうなると生活に差し障ったり、気付かずに放置してしまうと多額の水道料金を請求されたり、もっとひどい時は周囲の床や壁、階下の部屋などに被害が拡大し、大規模なリフォームや修理が必要になることもあります。このような事態を回避するためには普段から水廻りの仕組みを理解して、いざという時にも慌てず対応できるようにすることが大切です。

蛇口の水漏れの主な原因は内部にあるパッキンやバルブ、カートリッジなどの部品の劣化や故障です。直し方は、水栓プライヤーやレンチ、ドライバーなどの工具を使ってレバーや化粧カバーを順に取り外し、問題の部品を取り替えるという比較的簡単な作業です。部品はメーカーに取り寄せたり、ホームセンターや専門のインターネットサイトで購入することができます。

自分で作業をする自信のない人は業者に依頼したほうが無難です。ただし、悪徳な業者は簡単な部品交換で済む場合でも蛇口全体の交換や水道の給水・排水パイプの修理などの高額な費用を要求してくる場合があるので注意しましょう。水漏れの原因や直し方をある程度把握しておけば、納得のいかない高額な見積もりを出されても落ち着いて対応することができます。

水漏れの音がする場合と水道の蛇口のトラブルの直し方


普段と同じように水を使っているはずなのに急に水道代が高くなってしまったという場合や、夜中に水の音で目が覚めてしまったという場合、家の中にあるどこかの蛇口から水漏れが起きているのかもしれません。これを長く放置しておくとかなり水道代が高くなってしまうため、できるだけ早めに修理することが大切です。

一口に水道のトラブルといっても、その原因によって修理方法が異なってくるのですが、部品の接続部分の金具の緩みや損傷の場合は簡単に直すことができます。また、パッキンというのは蛇口に付いている部品の一つであり、水の流れを密閉するという働きがあります。

このパッキンが消耗している場合には、パッキンの交換を行うことになりますが、その修理方法は素人でも比較的簡単ですし、リーズナブルな価格で行うことができます。しかし、蛇口を開閉する弁であるバルブや、サーモスタット機能をもったタイプの場合、部品代もそれなりにかかってしまいますし、修理するためには専門的な知識が必要となる場合もあるのです。

実は水が漏れている箇所によっても原因をある程度限定できるのですが、外見だけで水漏れの直し方を判断することは難しいことも多いです。そこで修理に自信がない場合は、やはり専門の業者に依頼した方が安心です。水道代のことを考えて水周りの修理を依頼したいという場合、インターネットで信頼できる業者を探してみると良いでしょう。

実際に利用した人も口コミを参考にするのもオススメです。住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。