2015年5月28日木曜日

キッチンの排水口のつまり対策に役立つラバーカップとシャワー水栓の修理

キッチンのトラブルで特に起こりやすいものとしては、排水口がつまってしまうことがあげられます。
こうした場合はとても焦ってしまいますが、簡単な対策で改善できる場合もありますので、まずは落ち着いて行動しましょう。トイレのつまりではラバーカップで対応することが多いですが、これはトイレだけではなくキッチンやお風呂場にも活用できる便利なアイテムです。

トイレのものを使うとなると抵抗がありますが、スーパーやホームセンターで手軽に入手できるものですのでキッチン用にも用意しておくと良いでしょう。使い方はカップ部分を静かに排水口に押し当てつまりを水ごと引き抜いていきます。軽度のものならこれだけで直る場合もありますし、ラバーカップは数百円程度で購入できますので、まずは試してみると良いでしょう。

これで直らない場合は薬剤を利用してパイプをきれいにすると改善できる場合もあります。そしてキッチンのトラブルでは水栓に関するものも少なくありません。水が漏れる、水が止まらないなど様々な症状があり、こちらも対策に困るトラブルです。

最近はシャワー水栓を採用していることも多くなっていますが、このシャワーホース部分に破損があった場合もそこから水漏れが起こる場合があります。こうしたトラブルは部品の交換が必要であることも多いので、個人では対応できないことも少なくありません。修理が困難なトラブルが起きた場合は早めに専門の業者に相談しましょう。

ミカドのシステムキッチンと排水口のつまりの解消にはラバーカップ


住宅の中に有るキッチンにはシステムキッチンを利用している住宅は多く有りますが、キッチンには流し台とも呼ばれているシンクが有り、シンクでは毎日料理を行うために食材を洗ったり、食べ終えたお皿を洗ったり、使い終えた鍋やフライパンなどを洗うために利用をしています。

また、手洗いなどをシンクで行う人もいるわけですが、食べ物のカスや石鹸のカスは排水口へと流れ、配管を伝わり下水へと流されることになります。これは生活排水というものであり、排水の中には食べ物のカスや石鹸や洗剤などのカスも多く流れて行くことになるわけです。

しかし、全てが流れるのではなく、カスなどはシンク下にある排水管などにたまってしまい、これが原因でつまりが生じる事も多いのです。排水口にはフィルターなどを使ってカスなどが排水管内部に流れないようにしていても細かなものは流れてしまい、それが長い歳月と共にたまってしまい、水の流れを阻止してしまうのです。

詰りの状態にもよりますが、酷い場合はシンク部分に流した水がたまってしまうと言う事も有ります。このようなケースでは、ラバーカップを利用する事で排水管内部の詰まりの原因となる異物を取り除くことも出来るのですが、ラバーカップを使っても旦那場合は専門業者に依頼をする事で解消出来ます。

因みに、システムキッチンのメーカーの一つにミカドが有ります。ミカドは経営破綻をしており、システムキッチンの修理などは困難になっていますが、専門業者に相談する事で相談に応じて貰えるケースも有ると言います。住まいる水道では様々なメーカーに対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。