蛇口を強く締めても水がポタポタと垂れてしまうことがあるのですが、これはパッキンというパーツの劣化で起こることが多くなっています。この場合はホームセンターなどでパッキンを購入すれば自身で直すことができますし、ハンドルやパイプのからの水漏れの場合も一般の人が直せるということです。
しかし、漏れている水の量が多い場合は自身で修理するのが難しいですし、蛇口本体が錆びてしまったことにより水が漏れてしまうこともあります。そのような場合は古くなった蛇口本体を取り替える必要があるのですが、専用の工具などが必要となるので業者に頼んだ方が無難です。
ちなみに、業者によっては出張料などを請求してくる場合もあるため、依頼する前にはしっかりと料金の確認をしておくことがポイントです。見積もりについては無料のところが多いので、気軽に連絡することができます。専門の業者に修理を依頼したいけれど、土日などすぐに連絡するのが難しい時は、応急処置の方法についても知っておくと良いでしょう。「蛇口の水漏れ応急処置」などといったキーワードで検索するのがオススメです。
庭の蛇口の水漏れと応急処置について
住宅の水のトラブルに関して、多いのがトイレに続いて、蛇口の水漏れではないでしょうか。しっかりと蛇口をしめたはずなのに、水がポタポタとまらないなどといったことがあります。家の中でのこのようなトラブルの場合は、比較的早く気がつきやすく、大惨事になることはそれほど多くありません。
パッキンなどが原因の場合が多く、これはDIYが得意な方であれば、ホームセンターで部品を購入して自分で修繕することも可能なケースがあります。しかし、気づきにくいのがお庭で使用している散水用の蛇口からの水漏れです。水道代の請求がきて、高額になっていることで慌ててどこが原因か調べて原因が庭の散水用の蛇口の水漏れだったというケースが多いようです。
緊急でテープなどを巻きつけて応急処置をされる方も多いようですが、応急処置は応急処置なのできちんと修繕とおこなわなければ蛇口の水漏れの原因をとりのぞくことはできません。もしも、蛇口内部のパッキンの交換で治まるようでしたら、得意な方であれば部品を購入すれば自分で修繕することが可能です。
しかし、水道管からの水漏れの場合、埋まっているのを掘り起こし、水漏れしている場所を特定するのには大変な時間と労力が必要となります。ある程度自分でできそうであれば、樹脂性のものであれば自分でも修理が可能ですが、場所の特定やコンクリート部分にあたった場合などを考えて、業者へ連絡し、プロに修理を頼んだ方が他の箇所の部分も見てもらえるため、今後の水漏れトラブル防止につながります。住まいる水道では様々な点検を行えますのでお気軽にご相談下さい。
