2015年5月5日火曜日

風呂のシャワーや洗面台の蛇口の水漏れの修理方法

お風呂場や洗面台、またキッチンやトイレといった水まわりは、水に関するトラブルも発生します。
よく発生するトラブルとしては水漏れです。水道には常に圧力がかかっている状態で、その圧力を水栓でコントロールすることで水を出したり止めたりしているのです。特にお風呂場などはお湯を使うため給湯器によってお湯を出したり、風呂アダプターからお湯を入れたりしています。

風呂場の蛇口として、このお湯を使うために混合栓を使用していることが多くあります。混合栓は昔は2ハンドルタイプのものが多く、お湯と水の回し手がそれぞれ付いていて、それぞれの量を調整して温度調整をします。そのためなかなか温度を上手く設定することがきないということもありました。それをひとつのレバーにしたのがシングルレバータイプの混合栓です。

このレバーだけでお湯を出したりすることができますが、湯量を調整するのもこのレバーとなります。最近はサーモスタット温度調整がついてもので、混合栓の左側に温度調節ができるレバーがついていて、右のレバーで水量を調整するタイプのものです。またこのタイプは蛇口とシャワーの切り替えもレバーでできるため、温度調整も楽でシャワーもすぐに使うことができます。

このように多機能となり性能もよくなっていますが、水漏れが発生した場合はその構造を理解していなければ修理方法がわかりません。やはりそのような水のトラブルの場合は、専門の業者へ依頼して修理するほうが早く確実です。住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

風呂の蛇口の水漏れの修理方法や地中トラップのトラブルなど


お風呂の蛇口の水漏れというのは、少量だと見逃していたり、床に落ちてそのまま流れていくので、先延ばしにしている方もいらっしゃるかもしれません。現状で特に問題がなくても、漏れる量が増えてくることもありますので、少量のうちに対処しておく方が安心できます。

風呂の蛇口の水漏れの修理方法については、サーモスタットの混合水栓の場合、付け根から漏れているときには、パッキンの劣化が原因となっていることが多いので、交換してみるとよいでしょう。パッキンを交換しても不具合が改善しない場合には、スパウトの不具合が考えられます。スパウトは、ホームセンターや通販で入手することができます。

修理に自信がなければ業者に依頼しても良いでしょう。また、スパウト側の水が止まりにくくなっているときには、バルブや本体の不具合の可能性もあります。バルブを入手して自分で交換する方法もありますが、うまくいかない場合には蛇口の交換が必要となるため、業者に依頼する方が確実に対処できます。

その他、風呂場のトラブルでよくみられるのが、排水が流れにくくなるものです。詰まりの原因の多くは、髪の毛や脂などによるつまりなのですが、他に原因がある場合もあります。例えば、地中のトラップがあるにもかかわらず、もう一つトラップをつけてしまって、流れが悪くなっていることもあります。不具合が続くときには、思わぬ原因が隠れていることもあるので、点検を依頼することをおすすめします。