2015年5月17日日曜日

蛇口の水漏れがパイプの付け根部分が原因のときの解決法

蛇口の水漏れは、家庭に起こりやすい水回りのトラブルということができると思います。蛇口についてのトラブルが発生しているときの多くのパターンでは、蛇口の部品を交換することで自分で修理することも可能です。蛇口の水漏れについてパイプの付け根の部分から水漏れが発生しているときの原因としては、ナットが緩んでいることやパッキンが劣化していることが原因であると考えられます。

まずはナットをしっかりと締めることで、締めても水漏れが続くかの確認を行います。ナットをしっかり締めても水漏れが止まらないときには、パッキンの劣化によって蛇口の水漏れが起こっていると考えてよいでしょう。パッキンの劣化による水漏れの場合には、交換すれば修理することができます。

パッキンを新しいものに取り換えたときには、パイプを外してリングとパッキンのある場所の確認をしてから、新しいものに交換するようにしましょう。蛇口のトラブルに関しては、取り付け部分から水が漏れることもあります。その場合には、シールテープやパッキンが劣化していることが考えられます。

この場合においては、シールテープとパッキンの両方を修理する必要があります。水栓レンチを用いて蛇口を外す作業を行ってから、パッキンを取り換えてシールテープのまき直しを行います。シールテープの作業が完了したら、蛇口を付け直すことで修理の作業が完成します。

これらの修理方法を試してみても直らないときには、パーツにひびが入っていたり金属の劣化などが考えられますので、蛇口そのものの交換が必要になる場合があります。その場合には、業者に依頼するようにしましょう。住まいる水道では簡単な修理依頼もスタッフ一同お待ちしております。

蛇口の水漏れの原因と水道局への問い合わせ


蛇口の水漏れが発生したという場合、専門の業者に修理を依頼することになります。水道メーターから道路側で水漏れが起きた時は、水道局が委託している工事業者が修理を行ってくれるため、まずは水道局に問い合わせをすると良いでしょう。水道メーターから蛇口までの場所で水漏れが起きた時には、専門の業者に見積りを依頼することになります。

この時のポイントとしては、一つだけでなくいくつかの業者に見積もりを依頼するということであり、事前に工事内容や金額をしっかりと確認することが大切です。ちなみに、使用頻度によっても異なってくるのですが、レバー式の蛇口本体の寿命は10年程度であると言われており、部品が手に入らず修理できないといったケースも多くあるため、古い蛇口を修理するのではなく蛇口本体を新品へ交換することも検討してみましょう。

本体を新しくする方が手間や時間がかかりませんし、費用の節約になる場合もあるのです。ちなみに、水道の水漏れの工事は突然起きてしまうものであるため、あまりよく考えずに身近な業者を選んでしまうかもしれません。しかし、そのような心理状態につけこみ、高額な修理料金の請求を行う悪徳業者なども存在するので注意が必要です。

蛇口の水漏れの原因について詳しく知りたいという場合、インターネットで調べてみると良いでしょう。「蛇口の水漏れ原因」などといったキーワードで検索すれば、さまざまな情報が簡単に手に入ります。