2016年4月8日金曜日

蛇口の水漏れによるパッキンの交換修理の費用について

近頃では、中古物件を購入して、リフォームする人もいるようです。中古物件ならば、新築よりも価格も比較的安いですし、自分の思い通りにリフォームすることも可能ですのでよく選ばれているようです。しかし、中古物件は注意しないといけないことがあります。中古物件を購入する人の多くは、キッチンやトイレ、浴室などをリフォームしますが、この際に、水道の蛇口や排水口などもちゃんとチェックしておかないと、水のトラブルが起こることもあるのです。

キッチンをシステムキッチンに換えたけれど、排水管から悪臭がしたり、浴室の蛇口のパッキンが緩んでしまい、水道代が恐ろしく高くなったなどの問題も起こるかも知れません。そのようなことも踏まえて、リフォームをする際には、一緒に点検してもらうと良いでしょう。良心的な業者ならば、何も言わなくても、同時に点検してくれるところもあります。

また、最初の見積もりの時にも、直しておいた方が良い個所を教えてくれますので、同時に修理をお願いするのも良いかも知れません。このようなリフォーム業者のほとんどは、このような水周りの修理も行っていますので、一緒にお願いすると割引してくれることもあるようです。また、時間も短縮出来ますので、忙しい人にもおすすめです。

蛇口のパッキンの交換なども、費用は3千円からありますし、水漏れなどの心配もなくなりますので安心です。一戸建てなら水漏れも被害は少なくて済みますが、マンションなどの場合だと、水漏れによる床下浸水の可能性もありますので、水周りには注意しておきましょう。

蛇口のパーツでパッキン交換から水漏れは直る


蛇口というのは本当に様々なパーツから組み立てられています。それぞれの部分がうまく機能することによって水を出したり水を止めたりすることが出来ます。蛇口の水漏れが起きるというのはほとんどの場合、どこかの部分がうまく機能していない為にトラブルになります。もし、自宅の蛇口が水漏れになったらなどこがおかしいのかを探してみると良いです。

一般的に蛇口は使い続けるほどそれぞれの部分が劣化するわけであり、良くあるのがパッキン不良です。この部分の調子が悪くなると、完全に水を止めることが出来なくなり、水を止めても少しちょろちょろと水が出ていたり、本体のところからも水もが漏れることもあります。この症状の場合は本体を外して付け根の部分のパッキンを新しいものに交換すれば直すことが出来ます。

とは言っても、そうそう簡単に出来る作業でもありません。自分でやるなら最初に水を止めなければならないので、止め栓や水栓の場所を探しましょう。そして、そこで完全に水が出ないようにします。水が出ないかどうかはしっかりと確認しておきましょう。

この状態にしてから本体を取り外して作業をします。自分で出来ないという人は業者に依頼すると良いです。これが原因の場合なら、それほど修理費用が高くなることもありません。また、業者に依頼しておくと、他に悪いところはないかなど、隅々まで点検してもらうことが出来るので、費用が高くなりますがメリットも高いです。 勿論住まいる水道でも他に原因がないかなどチェックさせて頂いております。是非お任せ下さい。