2016年4月26日火曜日

風呂の水漏れは必ず修理を

シャワーの水滴がぽたぽたと落ちる程度のことは、シャワーヘッドを交換することで収まりますし、節水タイプのシャワーヘッドを使えば、節約にもなります。が風呂そのものの水のトラブルは、簡単に考えないほうがいいです。その水のトラブルが水漏れであれば、なおさらすぐに補修しないと大変なことになります。

こうしたトラブルでは、大抵は風呂釜そのものにも侵食していることが多く、その侵食をコーキン系の溶剤で埋めても、中に水が入り込んでいることが多いので、最悪、釜の基礎部分が腐食していて、交換となることもあるので、水回りのトラブルは放置するべきではありません。

風呂釜の交換となると、安くとも100万円単位になり、大きな出費ですし、家その物の基礎にも侵食しているともっと事態は悪くなります。こうしたことから、風呂の水漏れを発見したら、すぐに検査して、水回りの専門の業者の修理してもらったほうがいいです。

補修は、自分で行うことも可能なところもありますが、素人判断で適当な作業をするとトラブルは発生して、あとで大きな出費を余儀なくされることも想定されるので、ここは専門家に依頼するほうがいいです。住まいる水道のスタッフは水回りのプロです。是非ご相談下さい。

ウォシュレットの水漏れの原因と予防


日本では7割以上が温水洗浄便座が使われています。家庭だけでなく仕事場やショッピングセンターなど多くの場所で見かけますが、細かいパーツで組み合わさっているのでウォシュレット水漏れも少なくありません。原因は長年使ったことによる劣化がほとんどです。

例えばパッキンが劣化してポタポタと水が流れていたり、ノズルやボタンの掃除を怠ったりすると劣化が早く進みます。大量に水が出ている時は、トイレ本体の故障も考えられるので、水道栓を止める必要があります。自宅のウォシュレットの機能を低下させないためには、日頃からメンテナンスをするのが良いです。

特にノズル部分は掃除がしにくいです。最近は「ノズル洗浄ボタン」が設置されているトイレも多いです。水が出ない状態でノズルを引き出して、手をほとんど汚さずに掃除できます。ボルトも緩んでいないか確認します。

パッキンは使い続けると必ず劣化します。パッキンが原因の場合は、接続部分のボルトをしっかり締めても水漏れが止まりません。ホームセンターに安価で汎用パッキンが販売されているので、定期的に購入して付け替えるようにします。