2016年4月5日火曜日

散水ホースの蛇口からの水漏れは自分で直すことができます

ガーデニングの好きな人が多いからでしょうか、散水ホースがよく売れています。花や木々に水をたっぷりやって、枯れさせることのないように庭をきれいに保つには、散水ホースは必須のアイテムだといっていいでしょう。ただ、そんなホースがときどき不調になることがあります。ほとんどは、ホースの蛇口部分からの水漏れが止まらない、という現象です。

キッチンやお風呂の蛇口でも同様の現象が見られることがありますので、決して特異な事例ではありません。ホース蛇口からの水漏れは、自分で直すことができるケースが多いのです。なんでもかんでも、専門業者に依頼していると、どれだけお金がかかることかわかりません。

たとえば、床下の給水管から水が漏れているかもしれない、といった状態でしたら、これはプロが対処するべき事案です。しかし、一般的な修繕や調整は自分でもできるのです。そこで、自分で直す方法を説明します。考えられる原因は、主に3つあります。まずは、蛇口ニップルのゴムパッキンが破損していること、次にコネクターの内側にある爪が壊れていること、そして、蛇口部分にごみが詰まっていることの3つが可能性として非常に高いです。

最も手っとり早いのは、ホームセンターで、新しいワンタッチコネクターを買ってきて、現在のものと交換して使うことです。700円ぐらいで入手できます。正確を期すために、今使っている品を持っていって、店員に破損を確認してもらうのが賢明です。このようにすれば、自分で簡単に水漏れの対応ができます。

蛇口の水漏れを自分で直すなら原因調査が重要


蛇口の水漏れを自分で直すならどうしてトラブルになっているのか、原因を調査することが一番大事です。蛇口の水漏れと一言にいっても、本当に様々なトラブルのケースがあります。水が出るところから水が垂れたり、ボディのところから水が垂れるなど、いろんなケースがあるので、まずはしっかりと蛇口を調査して原因追及を始めましょう。

ここからが修理の始まりです。良く観察すると、どこから水が漏れているのかが分かります。場所が分かれば次に修理方法を調べます。修理方法については業者に教えてもらったり、自分でインターネットから調べるという方法があります。どんな方法でも良いのでしっかりと修理方法を調べましょう。基本的に自分で直すことが出来る程度の原因なら、いろんなところで修理方法を調べることが出来ます。

修理方法がわかったら修理に取り掛かることになりますが、この時に必ず水を止めましょう。水は止め栓や水栓を閉めれば完全に水の出をシャットアウトすることが出来ます。自宅によってどこに止め栓や水栓があるのかは異なるので、まずは探しましょう。水をしっかりと止めておかなければ修理に支障が出ます。

上記のような流れから作業をしていけば、原因次第では自分でも修理をすることが出来ます。しかし、複雑な状況だと、やはり専門的な技術や知識が必要となってくるので、そのような場合は修理業者に任せて、確実に蛇口のトラブルを直しておきたいところです。 住まいる水道のスタッフは水回りのプロなので是非お任せ下さい。