2016年6月16日木曜日

風呂の水漏れは早期に補修を

お風呂にお湯をためて、さてのんびりバスタイムを楽しもう、と思っていたのに、いざフタを開けてみるとお湯の量が少ない。どうしたものかと思いながら足し湯をするも、なかなかお湯が溜まってゆかない。もしかしたら、と思いよくよく観察するとバスタブに小さな亀裂が入り、お湯が漏れている。

これは痛恨の出来事です。一日の疲れをいやすための環境がどうしたらよいのか分からなくなってしまう状況に一変してしまいます。風呂の水漏れは頻繁来起きる出来事ではありませんが、遭遇したらパニックになってしまうこと間違いなしです。とりあえず当日はシャワーのみで我慢するにしても、いつまでも水漏れの状態のままでいるわけにはゆきません。

早急にひび割れ個所の補修をしないと、いつまでたっても浴槽に入ることが出来ません。バスタブの素材にもよりますが、パテで傷口を埋めてしまう方法もあれば、バスタブごと交換しなければならない状況もあり、状況によって対応が変わってきます。

素人判断ではなく、そんな時は専門業者に相談するのが一番です。バスタブの交換となると高額な失費となってしまいますが、業者に見積もりを取るのがベストでしょう。住まいる水道ではお見積もりまで無料で行っております。是非ご相談下さい。

風呂の蛇口からの水漏れについて。


風呂場の蛇口からの水漏れのトラブルとして、温度調整・湯量調整のハンドルを上下させてお湯や水を調整しながら出すタイプのものを挙げてみると、スパウト側(水の出るところ)から水が漏れ出ている場合、バルブを交換することで直ることがほとんどです。業者に依頼するのが通常ですが、メーカーホームページでバルブの品番を入手して、通販かメーカーから購入して自分で交換することも可能です。

バルブの修理では直らなかった場合は本体の故障が考えられるため、その際には修理依頼をすることになります。おそらくは買い替えになると思われます。バルブ交換であれば、業者に依頼する場合は1万円程の修理費で済みます。スパウト付け根から発生している場合は、スパウト付け根のパッキンを交換するか、スパウトそのものを交換することで直ることがほとんどです。

パッキンはホームセンターでも入手可能かもしれませんが、メーカーに電話して注文するのが確実です。スパウトそのものを交換する際には、これはホームセンターに補修品として販売されているので、自分好みのものに交換すると良いでしょう。風呂場のトラブルは自信のある人であれば自分で修理することができますが、修理の腕に不安がある人は業者に依頼するのが良いです。