混合栓は、お湯と水を混合させて給水する事が出来る水栓です。シングルレバー式や２ハンドル式などの種類が有りますが、シングルレバー式はレバーを上下左右に回す事で水量やお湯の温度を調整することが出来る水栓で、２ハンドル式は２つのハンドルを回してお湯と水の水量を調整しながら給水を行える水栓になります。これらは構造が異なりますので、修理を行う時にはそれぞれの構造についての知識を持っておく必要があります。
尚、シングルレバー式の水栓の内部にはカートリッジが内蔵されています。この部品が故障を起こしたり、寿命を迎えることでパイプの根元部分やハンドルレバーの下などから水が溢れるように漏れ出して来ます。そのため、これらの水の漏れが生じた場合はカートリッジの交換が必要になりますが、専用の部品が必要になる事や、シングルレバー式の水栓の構造が複雑なことからも専門業者に修理を依頼する形になります。
混合栓からの水漏れは放置せずすぐに水道業者に連絡
水道の混合栓から水漏れをしていたら、すぐに修理するようにしましょう。放置をしておくと、使っていないときにも水が出ている状態になるので、水道料金が高額になります。水道料金を無駄に支払うことになるので、気付いたときにはすぐに修理をしなければいけません。混合栓からの水漏れは、業者に頼むことで修理することが可能です。
連絡をすると、土日でも夜でも365日24時間修理に来てくれる業者もあるので、その日のうちに直すことができます。修理業者は、ネットや電話帳を使えば簡単に見つかります。また、普段から万が一の事態に備えて、業者の連絡先を調べておくのも良いでしょう。備えておくことで、水道のトラブルが起きたときにすぐに修理ができるようになります。
ただし修理料金は、業者によって差があります。できるだけ低料金で修理をしたいなら、見積もりを取らなければいけません。見積もりを取るのが面倒なら、ホームページがある業者なら料金を比較するのも良いでしょう。ただし修理料金は、トラブルの状態によって変わります。見積もりをしたときよりも高くなったり、ホームページの料金表より高くなったりすることもあるので、作業を始める前に最終確認をしなければいけません。
良心的な修理業者なら、作業の開始前に料金について提示します。安心して修理をするためにも、良心的な修理業者を選ばなければいけません。水道の混合栓から水が漏れていたら、放置せず良心的な業者に修理を頼みましょう。 住まいる水道では作業内容の確認、料金の説明をしご理解頂いてから作業させて頂いております。
