しかしながら、キッチンの水漏れは素人で直せるものと、逆に変な触り方をしたため余計にトラブルを拡大させる場合があります。そのため、修理方法を見極めることが何よりも大切です。まず、キッチンの蛇口ですが最近ではおしゃれなデザイン性と実用性を兼ね備えたレバーも多く出ていますが、一般的なものがシングルレバーです。
回すタイプのいわゆる水道蛇口は昭和から平成初期のもので現在ではほとんど登場しません。キッチンの水漏れの多くは長年使用していることによるパッキンの劣化や、パッキンそのものが外れたり、ズレたりするものです。そのため、原因がはっきりしていて、各部位をしっかりと取り外せて元通りに出来る知識と経験があるのであればご自分で修理するのもよいでしょう。
しかしながら、先述したようにこれまでのタイプと異なるレバーや水道配管の構造であれば、まずは専門業者へ連絡することをお勧めします。構造が複雑なタイプもあり、一度、解体してしまったら元に戻せないというトラブル方向もあります。住まいる水道では知識を持った水回りのプロがお伺い致します。是非ご相談下さい。
キッチンのtoto製蛇口の水漏れの修理方法について
キッチンの蛇口からの水漏れは水の無駄遣いに繋がってしまいますので出来る限り早く直したいものです。一般的に、キッチンなどの水廻りの修理と言うのは専門業者にお願いをした方が便利だと言いますし、中には専門業者でなければ修理対応が困難なケースも有ります。しかし、症状や水栓の種類によっては自ら修理を行える事もあるのです。
キッチンの水栓がtotoの場合の修理方法はどのようにすれば良いのでしょうか。totoには台付きシングルレバー混合栓、台付き2ハンドル混合栓、壁付きシングルレバー混合栓と壁付き2ハンドル混合栓の4種類があると言います。尚、蛇口の修理を自ら行う場合には最初に行っておかなければならない事が有ります。
それは止水栓を閉めることにあります。これを行わないで分解をすれば水が噴き出してくるので注意が必要なのです。尚、これらの水栓の修理方法と言うのは、個人で出来る事については製品を購入した時に付いてきた取扱説明書を見ることで解決できますが、水が止まらないと言った症状においては、残留水の排出や内部部品となるバルブカートリッジの故障などが考えられると言います。
バルブカートリッジは取り付けを行ってくれたお店や販売店などに連絡をする事で交換をしてくれますが、このバルブカートリッジは交換における技術が必要になりますので専門業者にお願いする事になります。また、バルブカートリッジを利用していない水栓などの場合は、蛇口の中にある「こま」と呼ばれる部品を交換する事で水漏れを解消させることが出来ると言います。