水栓金具トラブル診断では、キッチン、浴室、トイレ、洗面化粧台、各種水栓のトラブルの対処を行なっています。現在のトラブルの症状や使用している水栓の種類から適合部品の選択など様々な診断メニューが用意されています。トラブルの症状から故障部分を的確に診断し、交換が必要となる部品をインターネット上で購入できるサービスです。
ホームページで同様のタイプにおいてトラブルとなっている部位の解決方法を見るというアイコンをクリックすると、問題解決となる答えや取扱説明書や施工説明書の閲覧が出来ます。修理を水道事業者に依頼したとしても、混合栓の使用年数が１０年をから１５年を経過している場合、寿命とも考えられるため、パッキン交換を行っても他の部分に不具合が出ないとは限りません。
修理を依頼すれば、工賃・出張費が求められ、金剛タイプの複雑な製品の場合、特別料金が求められる場合があり、修理代は１００００円から１５０００円となることもあるでしょう。ある程度高額であれば交換をしたほうが、費用対効果が高いでしょう。水漏れとなったら速やかに止水栓を締め、パイプレンチを使用し、取り外した後、適合水栓を外した逆の方法で取り付けると良いでしょう。
INAXのお風呂場の混合栓の水漏れを修繕する
お風呂場でINAXの混合栓をご利用の世帯で、混合栓から水漏れを起こした場合、修理業者を呼ぶ前に自身で交換を検討してみてはいかがでしょう。INAXはLIXILグループの住宅総合建材・機器メーカーの傘下で、バス・トイレ・洗面器具の総合メーカーとして展開しており、様々な水道関連製品の製造をしています。
INAXの浴室には同じメーカー混合栓が使われており、型番を確認して購入すれば、自身で交換も可能となります。水のトラブルを解消する専門業者は、電話やネットからの申込みで、予約した時間に担当員が訪れるでしょう。出張費に基本作業料が掛かり、実際の作業となると部品代の実費が掛かり、複雑となれば別途特別料金が掛かります。
費用の相場は10000円から30000円です。しかしこれは、部品交換による修繕費で、ユニットごと交換する費用ではありません。これらの業者は、国内で使用されている、多くのメーカーの部品を用意しており、修繕に備えています。しかし、すべての水栓ユニットを用意しているわけではなく、あくまでも修理のために部品交換をする業者です。
水栓ユニットには寿命があり、15年経過以上で製品の耐用年数経過となると、交換した部位は良くても、暫くして他の部分に不具合が出る可能性があります。 INAXの取り扱いホームセンターなどで同じ品番の製品を購入して、パイプレンチを用いて交換をすれば自身でも簡単にできるでしょう。インターネットでも交換方法は紹介されています。難しいようでしたら住まいる水道へご相談下さい。
