2016年7月31日日曜日

水道水が出ない場合はどうすればいい

水道水が出ない場合はまず、家全体の水道なのか、特定のところなのかによって原因が切り分けられます。家全体の場合は止水バルブが閉まっていないか、マンションなど集合住宅の場合には受水槽に水をくみ上げるポンプが故障していないか、あるいは停電等で電気が供給されていないかなどを疑う必要があります。

特定の蛇口の水が出ないときは、まず考えられるのが季節によりますが蛇口や水道管の凍結です。この場合はタオルをあててその上からお湯をかけるようにし、熱いお湯が直接蛇口や水道管にかかって、破裂しないように注意しましょう。凍結が考えれらなければ、蛇口の機械的な故障です。まず考えられるのは、蛇口出口のストレーナーといって水道水の中のごみをろ過する装置の目詰まりです。

これは取り外して掃除すれば問題ありません。また、コマといって水量を調節する装置の固着や、場所がおかしくなっている場合もありますが、この場合は新しいコマを買ってきてきちんと装着しましょう。また、水道管が鋼管の場合はサビで水道管が詰まっている場合があります。こうなると素人には手に負えませんから業者にお願いしましょう。業者に頼めば水道管の再生をしてくれますので、こんな場合でも修理可能です。住まいる水道のスタッフにお任せ下さい。熟練のスタッフが対応させて頂きます。

水道トラブルの解決方法について


キッチンのトラブルで多いのが水道周りで、蛇口付近の水漏れです。蛇口をきちんと閉めているのにポタポタと水が漏れたり、ハンドル部分から水が漏れて止まらないなどといった症状が多く見られます。このような場合、主に年月の経過による部品やパッキンなどの劣化が原因であることが大半です。他にも、シンクの排水口が詰まり水の流れが悪くなるなど、排水に関するトラブルもあります。

放置しておくと完全に水が流れなくなったり、悪臭やコバエの発生、排水管の破損など大掛かりな修繕が必要となるケースもあるので、早めに対処することが大切です。修理を行う場合、住宅によって以来の仕方が変わります。賃貸住宅だと蛇口は備え付けの住宅設備となるので、管理会社や大家へ修理を依頼しましょう。乱暴な扱いで壊したような状況でない限り、料金は管理会社やオーナーが負担します。

持ち家の場合は基本的に住宅を購入した会社へ連絡しましょう。ハウスメーカーによる修理か、メーカーが専門業者へと修理の依頼を行うことになります。住宅会社からのアフターサービスが期待できない時は、修理業者や水道工事店へ直接依頼して修理を頼みましょう。