保温・保冷効果の高い魔法瓶や容器を開発しているメーカとして、最も有名なメーカの一つとしてサーモスというメーカーを挙げることができます。サーモスは水筒やフードコンテナなど、日住生活に役立つ便利な保存容器を数多く販売している大メーカーの一つなのです。
そんなサーモスの商品を長く快適に使用するためには、商品のパッキンの交換を定期的に行うことが重要であると言えます。パッキンとは保温や保冷、液漏れを防ぐための重要な役割を果たしている部品の一つであり、長く使用による劣化が避けられない部品なのです。
定期的に取り替えて、長く愛用したいですね。
サーモスのパッキンを交換しないとどうなる?
サーモスのパッキンを交換しないと、汚れや変質により緩んだり破損したりして水漏れが生じてしまいます。外出時に持って行き気づいたらバッグの中がびしょびしょに濡れていた、というようなことにならないように、まめにチェックしましょう。
夏はカビが生じやすいので、やはりこまめに洗うことが必要ですが除菌などするたびに品質的には劣化しますので、やはり変色や変質に気づいたら新しいものに換えるようにします。冬も冬で、中に入れるものの温度が高くなりますので、やっぱり変質しやすくなるのです。サーモスのパッキンと一言で言っても、サーモスのマグやボトルにはいろいろな種類があります。シリーズに分かれて販売されているのでキチンとシリーズの記号ナンバーを合わせて換える必要があります。
そして、蓋の部分のカバーのようになっているものと飲み口と筒の部分のあいだに挟む輪っか状のものと2種類あることも覚えておきましょう。うっかりどちらかのみを購入してしまってからまた替えを購入すると料金的に無駄をすることになります。2種類をセットで購入しておくと便利です。