2014年11月19日水曜日

お風呂水栓とシャワーを交換する費用

お風呂水栓はいくつかタイプがあります。ご家庭の水栓金具の取り付け状況 に応じて取り替える商品、台付きタイプ、 水栓取り付け穴が2つある壁付きタイプ などがあります。シャワーも低水圧でも変わらず勢いのあるタイプ、手元ストップボタンがついているタイプ、無理なく節水できるタイプなど、形、色など多種多様です。

水と、お湯の別々の単水栓を混合水栓に変えるなど現在使用している、お風呂水栓とシャワーを新しいものに交換することによって、お湯の温度が上がらない、水が逆流してしまう水関係のトラブルが減ることや、水の出る量を減らし節水でき、尚且つ水道料金が安くなることが期待できます。

費用的に見ても現在使用しているもので老朽化で使えない、イメージチェンジ、リフォームなど見ても高額な料金ではないので安心して行うことが出来ます。今使っている水栓金具を新しいものに変えるだけで、快適性、利便性、経済性が一段と向上するのが魅力的です。

シャワー付きお風呂水栓金具の種類と人気


シャワー付きお風呂水栓金具は、大きく分けて「壁付きタイプ」と「台付きタイプ」の2種類があります。壁付きタイプとは、壁にある2つの水栓取り付け穴に設置するタイプの水栓金具で、蛇口部分は洗面器などにお湯を入れるときなどに使用するため、足元のあたりの壁に設置されるのが一般的です。

また、台付きタイプは浴槽の縁の部分やカウンターの上などに取り付けられているタイプで、台の下についている2つの水栓取り付け穴に設置します。台付きタイプの蛇口部分(スパウト)は浴槽に湯をはるときに利用されるものなので、壁付けタイプよりも長め(約220mm~300mm)に設計されています。

このように、お風呂水栓金具はそれぞれ設置場所や用途が異なるので、お店で購入して自分で交換する際には、自分の家のお風呂水栓金具をよく観察してどちらのタイプであるかを事前によく確認しておきましょう。なお、お風呂の水栓金具は信頼と実績のある大手メーカーの製品が人気ですが、最近では、洗練されたデザインのドイツメーカーの製品も増えているので、できれば実物を確認して気に入ったものを選ぶことが大切です。