2014年11月19日水曜日

ゴムパッキン交換の料金について

水栓のゴムパッキンは、使用頻度にもよりますが摩擦や経年劣化によりポタポタと水漏れをおこし、5~10年ほどで、ゴムパッキン交換が必要になります。水回りの工事は、専用の業者に頼むのが安心ですが、以外と費用がかかります。

ゴムパッキンそのものは、ホームセンターやメーカーから、数百円程度で購入することが出来ますが、業者に依頼した場合は、製品価格の他に、取り換え工事費と出張費で、5000~8000円程度かかるのが相場のようです。そのため、インターネットなどでも、自分でゴムパッキン交換を行う方法がのっていたり、体験談などがありますので、自分でやってみようと思う方は、参考にしてみるのも良いかもしれません。

ただし、けっこう力がいる場合や、専用の工具がないと大変な場合もあり、水栓のタイプによっては、かなり難しいものもありますので、自分では無理そうだと思ったら、業者の方にお願いして、くれぐれも無理のないようにしましょう。

ゴムパッキン交換を自分でする方法


水栓から水がもれてしまって困るということは多々あるはずです。水栓は色々な器具が組み合わさってできているものですが、その隙間から水がもれてしまうこともあるのです。これは、ゴムパッキンが古くなってクッション性を失い、水をとめることが出来なくなってしまったためです。

業者に依頼をしてゴムパッキン交換すると数千円費用がかかりますが、自分で行うのであれば数百円で済みます。まず、水道の元栓を閉めてから、水栓を外していきます。古くなったゴムパッキンを外したら、それを持ってホームセンターに行き、同じサイズのものを購入します。数百円です。新しいゴムパッキンを水栓の中にはめこんでから、しっかりとボルトで締めれば完成です。

水道の元栓をあけて、少しだけ水を出してみるようにしましょう。水が吹き出したりしてこなければ、大丈夫です。このように、ゴムパッキン交換は自分ですることが出来ますので、工具がある場合はやってみるようにしましょう。