ウォシュレット使用で戸惑うのが、既に使用を開始しているものを取り替えたり、故障のため交換する必要がでた場合ではないでしょうか。新規購入であれば、販売業者などが設置してもらったのでどうしていいのかわからない場合が多数です。自分で取り外しをして取り付けの場合、止水弁などの形状やウォシュレットのメーカーによっては業者にお願いしなければできないものがでてきます。
取り外しや取り付けを業者にお願いすると、取り外し価格で3千円から5千円、取り付け価格で8千円程度の料金がかかります。また、ウォシュレットを購入を同時にすると割引があったりと金額が安くなることもありますので、確認してみましょう。引越しなどのケースは、引越しの業者が取り付けなどをサービスで追加が可能な場合があります。自分で手探りで行うよりもまず業者に相談してみましょう。
ウォシュレットの取り外し価格はメーカー名で違うの？
ウォシュレット(温水洗浄便座)を取り外す作業は、取り付ける作業と同様に専門の業者に依頼してやってもらう人が多いです。業者に依頼する以上、作業終了後には料金を支払うことになりますが、ここで疑問となるのが「ウォシュレットの取り外し価格は、便座の製造メーカーによって異なるのか」ということです。
結論から述べると、ウォシュレットの取り外し価格については、製造メーカーによる違いはありません。また、温水洗浄便座には便座の脇に操作パネルがついているタイプと、便座から離れた場所に操作パネルがついているタイプがありますが、タイプの違いによる取り外し料金の違いはありません。取り外し料金に違いが出るのは、取り外した便座の処分も含めて業者に依頼する場合で、これにより税抜で3,000円程度は料金に差が出ます。
また、新品の取り付け作業を伴う便座の取り外し作業の場合も、メーカー名による料金の違いは殆どありません。料金の違いは、取り付ける温水洗浄便座のリモコンが便座の脇にあるのかどうかや、離れた場所にリモコンを取り付けるのかどうかで異なります。
