2014年11月21日金曜日

トイレ下から水漏れが起こる原因について

トイレ下から水漏れが起きる原因として、便器やタンクにヒビが入っている、吸水パイプの破損、配管と便器の接続箇所の不具合などが考えられます。トイレ下から水漏れした場合には、原因を突き止めるために便器を外すこともあり、最悪の場合には便器自体の取替が必要になるケースもあります。

自分で対処する方法としては、まず濡れている原因を調べるためにタオルを一晩床に置きます。翌朝のタオルの濡れ具合によりどこから水が漏れているかを把握することができます。
便器やタンクの結露の場合は、室温の変化を小さくするためにドアをしっかりしめたり、換気扇を回し湿気を追い出すなどすることで解決できることが多いです。


タンク本体やパイプの接続箇所のパッキンが劣化することにより水漏れしている場合には、水漏れ箇所のパッキンを交換することで解決できることが多いです。しかし、自分で解決しようとして、水漏れを悪化させるケースもあるため、そんな時は住まいる水道にご相談下さい。

トイレ下から水漏れが起きた場合の対処法


トイレ下から水漏れが起きて困っているという場合、水漏れや水回りのトラブルに対応している業者を利用すると良いでしょう。もちろん住まいる水道も対応しております。「トイレ下から水漏れ 業者」などといったキーワードで検索すれば、さまざまな業者の情報が簡単に手に入ります。

基本的にトイレタンクの下側から水が漏れてしまうのは、便器とタンクの連結部にあるパッキンの劣化、または連結部のボルトの緩みが原因として考えられています。ボルト緩みについては、タンクを前後に揺することで確認できるのですが、大きく動く場合は緩んでいると判断できます。

そこで緩んでいるネジを締めつけてから再びタンクを揺すってみましょう。ネジを締めても水漏れが止まらない場合は、業者に問い合わせをする必要があります。パッキンが原因の場合は簡単に修理できそうな印象があるかもしれませんが、かなり高い技術が必要となってくるため我々プロに任せた方が安心です。

部品の数も多いですし、パッキン交換以外の作業が必要になることもあるのです。