止水栓がある場所は住宅によって異なりますが、メーターボックスの中やボックスの近くにあるのが通常です。また、止水栓を閉めたら、水漏れ箇所に応急手当としてゴムテープやパテなどを巻きつけるのも有効です。業者に依頼する時の流れとしては、まず電話で相談して無料見積りを行ってもらいましょう。時間に余裕がある場合は複数の業者に見積り依頼を頼むことをおすすめします。
修理内容や費用を見て、曖昧な部分や疑問があったらきちんと質問しておきましょう。納得できる見積りが出されたら、改めて業者に依頼してスタッフを派遣してもらい、水漏れ箇所を確認して正確な見積もりを提出してもらいます。この時、修理を行う前に追加料金などの確認をしておくと安心です。住まいる水道では費用の確認をし、了承を得てからの作業になりますので安心してお任せ下さい。
水回りのトラブルは素早い対応を
水回りのトラブルは素早く対応しないと大きな被害が出てしまう可能性があります。特にアパートやマンションなどの集合住宅の上階に住んでいる場合は下の階に大きな被害を出してしまう可能性がありますから注意が必要です。水回りのトラブルに対応してくれる会社はいくつもあり、24時間対応で来てくれる所が非常に多いので大変便利です。
ただ業者が来るまでに被害が進んでしまうので応急処置はきちんと知っておく事が大事です。まず大事な事は水をとめてしまうことです。元栓の位置は事故が起きた時にすぐに対応出来るように事前に知っておく事が大事なポイントです。水が垂れてこないようにタオルなどできちんと拭き取って洗面器などで受け止める事が出来るならば設置しておく事が重要です。
救急措置が上手くいけばその後に管理会社や水道会社に電話するようにします。管理会社が専属の水道会社に連絡してくれる場合もありますから、まず契約書などを確認することが大事です。そういった管理システムがないのであれば、24時間営業の対応会社にお願いするのがいい方法です。いつでもすぐに来てくれるのが長所になっているので出来るだけ営業所が近い所をさがすといいです。
