2016年8月16日火曜日

風呂場で起きる水のつまりは何が原因?

風呂場で排水などがつまったという場合の原因はいくつか考えられます。まず最もつまりが発生する原因として疑わしいのは「パイプなどにゴミがつまっている」ということです。風呂場は抜け毛や皮脂などが最も多く流れて行く場所ですから、こうしたゴミや汚れがパイプにつまってしまって流れが悪くなるというのは珍しいことではありません。

この場合は酸性のパイプ洗浄剤などを利用すればおおよそ解決が可能でしょう。また「異物がパイプの中に入り込んでしまった」という原因も時折見られます。例えばシャンプーボトルのキャップやカミソリ・髭剃りといった異物がパイプの中に入り込んでしまうとパイプの中が詰まってことがあります。

落とした直後であればよほど大きなものでも無いとそうしたトラブルは起きないのですが、「特に詰まっている感じは無いから良いか」といったように放置してしまうと、その異物に髪の毛や皮脂が絡み付いてしまって全く排水が流れていかなくなるということがあり得ます。前者のゴミや汚れが詰まっているだけであればそこまで大きな問題でもありませんが、異物が詰まったということになると早めに対処が必要ですから専門業者を呼んで対処してもらいましょう。

風呂の排水つまりの対処法


風呂場の排水口のつまりの原因は、主に髪の毛や油脂、石鹸やシャンプーなどが考えられます。対処法は、原因が髪の毛のような比較的小さなものか、それとも大きな固まりなのかで変わってきます。シャンプーボトルのキャップや入浴剤の袋などの固形物がつまった場合、原因となった固形物を取り出す必要があります。自分で取れる範囲ならば、取り出すことで水の流れは改善しますが、自力で取り出せないようなら業者に依頼しましょう。

このような固形物を放置しておくと、髪の毛などが付着して大きなかたまりとなり、排水できなくなり風呂場を使用できなくなるなど、深刻なトラブルを招く可能性があります。体から出る油脂や垢、石鹸かすやシャンプー、ボディソープなどがパイプにつまった場合、多くは酸性のパイプ洗浄剤でトラブルを解決することができます。

汚れが小さなものだと、家庭にある酢や重曹を流すことで、これらアルカリ性の汚れを分解できる場合もあるので試してみましょう。風呂場では様々な種類の汚れが流されるため、他の場所よりトラブルが発生しやすく、完全につまってしまう前に定期的に清掃を行うと予防になります。 住まいる水道では専用の薬剤を使って対応致します。定期的に清掃をしてても流れが悪いなど様子がおかしい時はお任せ下さい。