2016年8月2日火曜日

トイレの止水栓による水漏れについて

トイレをずっと長い間使っていると故障することがあります。普段はそのありがたみを気にせずに使っていてもいざ壊れると辛いです。付きあっていて分かれた恋人がどれだけありがたかったかわかるような気分と同じかもしれません。いずれにしても、故障をしたら原因を追及して直すことが必要になります。

まず、故障の原因として考えられるのは止水栓についてです。これは通常壁の中や床の下から出でいる給水についている物です。いわゆる元栓のことを意味します。水はこの栓を開けることで水が流れ閉めることで、止まるようになっています。普段はよほどのことがない限り栓を触ることはないでしょう。それどころかそんな栓があったことすら知らない人も多いのではないでしょうか。

栓にはパッキンが取り付けられています。パッキンが劣化して水漏れが起きている可能性が高いのです。これが水もれの原因になっています。もし、ナットがゆるゆるで水もれしている場合、ナットを締めつけておけば直るでしょう。しかし、パッキン自体が劣化している場合にはパッキンを交換することが必要になります。この方法で大抵のトイレの水もれは直ります。それでも解決出来なかった時は住まいる水道のスタッフにお任せ下さい。


トイレの水漏れの種類と修理


毎日使うからこそ劣化や水などの漏れが気になるのがトイレです。トイレの水漏れとはいったいどういうものがあり、修理はどうすればいいのでしょうか。まずはどこから、どのように漏れているのかを知る必要があります。それによって修理の仕方も大きく異なって来ます。給水管接続部分から漏れている場合、配管とトイレタンクや止水栓とが繋がっているその接続部分が緩んでいることが多いのでそこを増し締めする必要があります。

パッキンの劣化によって水が漏れている可能性も高いのでパッキンの寿命を考えることも必要です。止水栓からの漏れを直す際もパッキンの劣化が多いのでまずは底を確認します。ナットが緩んでいるかどうか調べる際はまずは手で動くがどうか触ってみることが必要です。動くようならナットの緩みから漏れが来ていると考えましょう。

タンクと便器の間にある排水パイプからの漏れについても、まずはナットが緩んでいないかを確認します。それでも水が漏れている場合はパッキンの劣化による漏れですので、交換が必要です。そのとき、トイレの止水栓をきちんと閉めておく必要があります。閉めないで作業をすると水があふれてくるので注意しましょう。