2016年8月2日火曜日

キッチンの排水溝のつまりを自分で直す方法

キッチンの排水溝がつまると水の流れが悪くなります。皿を洗っている時に徐々に流れた脂分が固まって排水管の中で詰まった事が原因です。自力で直す方法には古いタオルを用意します。古いタオルを排水口に詰めて水が流れないようにし、お湯をシンクいっぱいにします。お湯は水道から出る熱めのお湯を使います。

やかんなどで沸かした熱湯の場合には排水管にダメージを与えてしまう恐れがあるので必ず水道からでるお湯を使います。お湯を溜めたらタオルを引き抜きお湯を流していきます。1度で詰まりが解消できない場合には何度も繰り返し行っていきます。流れがよくなってから重曹とクエン酸水を合わせたものをかけるか、市販のパイプクリーナーを使用します。トイレで使用するラバーカップもキッチンの排水溝のつまりの解消をする事が可能になります。

道具を使って解消しない場合にはワイヤーブラシを使って直接詰まっている部分を削る方法です。ワイヤーの先のヘッド部分がらせん状になっていて汚れをかきだして排水パイプ内をきれいにしていくとスムーズな排水ができるようになります。水を流してしっかりと流れるか確認を行い完了となります。やってみて難しいようでしたら住まいる水道へお任せ下さい。

パイプつまり修理は自分ででき、直せない時には業者に依頼


排水のつまりにはそのものが流れないというトラブルだけでなく、悪臭の原因にもなります。トイレやキッチン、お風呂、洗面所、洗濯機の排水溝などすべてに共通するトラブルです。家の中の水まわり特に排水や下水、パイプ関連のトラブル改善を業者に依頼した場合には代金が5000円からになります。特殊な作業や部品交換が必要な場合にはさらに値段や見積もりに上乗せされます。修理をしてもらう場合悪臭が気になっている場合には油汚れの洗浄をしてもらう事がおすすめです。

セットで依頼すると値下げをしてもらえる事が多く、臭いの原因の確認や洗浄まで行ってもらえます。特にお風呂やシンクの排水口が臭い場合にはおすすめです。排水パイプが詰まっている原因のほとんどが排水に含まれている異物が流しきれずに排水管内にとどまって堆積してしまって排水管を塞いでしまう事が原因です。

日々できる予防法は普段から排水を流す時に水を多めに流して異物が堆積しないようにする事が大切です。できる限り異物を流さないようにする事も有効的です。自分で改善するためにはつまりを除去する市販の錠剤を使用します。定期的に使用する事によって予防をする事ができます。どうしても自分で直せない場合にはプロの業者に依頼をします。