2016年8月15日月曜日

トイレの便器が割れたときの修理方法

トイレには便器があります。便器と言っても最近のトイレは和式が少なく洋式ばかりですので、直接腰をかける形になります。あの葉っぱの気孔の部分のような腰をかけるプラスティックの部分は長年利用していると壊れることがあります。10年利用してもなかなか壊れることはありませんが、20年以上経過すると徐々に劣化が進んできます。

30年も経過するとちょっとしたことで割れることがあるのです。そこで、割れた場合には、応急処置としてとりあえずボンドでくっつけましょう。ボンドでくっつけて半日もすれば普通に使えるようになるでしょう。これが修理方法の1つになります。覆水盆に返らずではありませんが、形ある物は必ず壊れ、それを直したところで元に戻る訳ではありません。

もし、直した部分が貧乏くさいと感じるようならば、新しいトイレを購入するのがいいでしょう。20年以上使っている場合にはすでに1世代以上前の形だったり機能だったりします。それらを新しくすることで、節水効果も出てきます。ただし、購入してから10年以内であれば、壊れた部分だけ取り替えた方がいいでしょう。なぜなら、本体は20年は使えるからです。

修理蛇口が必要になった場合


築年数のある家に住んでいると、様々な修理やメンテナンスが必要になってくるものですが、必ずやってくるものが水回りの修理になります。敷地に外水栓がある場合、修理蛇口が必要になることが多いです。外気に触れていることで錆びも発生しやすいためです。錆びの原因も多いそうです。特に水を出していない期間が長ければ錆びも発生しやすいです。ゴムの劣化なども考えられます。

ホームセンターに行けば、たくさんの水道パーツが売っているので、得意な方は、修理蛇口をご自分で直される方もいます。ただし、自分でやる場合、ねじ止めをする際のトルク管理が難しく、素人が適当にやってしまうと強く締めすぎてねじ山を切ってしまうこともあります。そうなると、管の交換も必要になったり、外水栓躯体全体の修理まで必要になったりと高額な修理費用がかかることもあります。

また、締め付けが弱くなると今度は水漏れをします。水を止める作業で、触ってはいけない設備を触って壊してしまうことも考えられます。こういった様々な万が一の作業中のトラブルなどがあったりということを考えると修理業者に頼むのがやはり安心です。 住まいる水道のスタッフは経験豊富な熟練のスタッフですので安心してお任せ下さい!