お風呂は体を綺麗にするところです。週に一回は丁寧に掃除をしましょう。掃除の仕方は簡単です。ホームセンターで売っている市販の洗剤を汚れに吹き付けて数十分放置します。 次第に汚れが分解されていきます。シャワーで念入りに流せばある程度は綺麗になります。残った汚れはスポンジに洗剤をつけてこすります。それでも落ちない頑固な汚れはヘラなど硬いもので削っていきましょう。なるべく奥の方まで届く長いものを使ってください。
奥は暗くて見えにくいです。汚れが残っている可能性があるので時間をかけて掃除しましょう。浴槽は毎日使うものなのですぐに汚れてしまいます。忙しくて掃除ができないという人は風呂上りに髪の毛を取るだけでもだいぶ違います。なるべく放置しないように時間があれば随時掃除を心がけましょう。
和式便器の詰まりは早めの対処を
水洗トイレでも和式便器の数は年々減っていますが、年代の古い建物などでは今でも多く見られます。和式便器は水が詰まった時の対応が、難しくなってしまうのも特徴です。便座が取り外し可能な洋式と違い、対応方法が限られてしまうためです。和式で水が詰まった際は、「ラバーカップ」という道具を使うのが一般的です。片手で握れる棒の先に半球状のゴムカップが付いていて、俗に「スッポン」と言えば通じる人も多いでしょう。
ラバーカップを扱うポイントは、下水管の中を引っ張り出すようにしっかりホールドする事。詰まりの原因のほとんどが、下水管への異物混入。異物を取り出したり位置が変われば、流れがスムーズになる事が期待できます。しかし異物のサイズが大きく取り出せないなど、ラバーカップでの対処には限界があります。
下水管の洗浄剤もホームセンターで買えますが、それで解決できるケースは多くありません。建物の管理者や、修理業者に連絡するのが無難です。修理を依頼した際は、その間トイレが使えないという状況になります。特にオフィスにトイレが一基しかないような場合は、排水が遅くなるなど兆候が現れたら早めの対処が大切です。 住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでご相談下さい。